こんにちは!シュンカイです!

最近よく聞きにする退職代行というサービス。退職を代行してもらうのってマナー違反なの?
このような疑問にお答えして行きます。
本記事の内容
☑︎退職代行は新しい常識です
☑︎退職の際のマナー

それではさっそく本題へいってみましょう!
退職代行は新しい常識です

退職代行は2018年頃から増え始めたサービスで、まだまだ世間に受け入れきっていないというのが現状です。退職代行を利用することに違和感を覚えてマナー違反では?と感じてしまう方がいるのは仕方のないことです。
結論マナー違反などではなく新しい常識が増えたのでしょう。以下で解説していきます。
選択肢の1つです
以前(今もそうですが)は退職=自分で伝えるものとして認識している方がほとんどです。ですので第3者に退職代行をしてもらうのは悪いことだと潜在的に判断してしまいます。
さまざまな働き方、職場の背景が以前よりも見えやすくなった現代にとっては選択肢が1つ増えたと捉えるのが良いでしょう。退職する際は以下のことを選べるようになりました。
☑︎自分で退職の旨を伝える
☑︎退職代行を利用する
☑︎仕事を飛ぶ
上記の3つです。
以前は自分で伝えて退職をするのか、何も言わずに飛んでしまうかの2択だったのが、退職代行という新たな選択肢が増えています。
自分で退職の旨を伝える時に不安を感じる方は多く、以下のようなことで悩んだ方はいるのではないでしょう。
☑︎退職を伝えてから退職日まで気まずい
☑︎上司が高圧的な態度をとってくる
☑︎退職の話を聞き流されてしまう
上記はよくある退職の際の悩みですね。
この悩みを避けて通ることができなかった以前。しかし今は退職代行というサービスがあり、利用するメリットもあります。
☑︎即日退社できる可能性大
☑︎上司に会うことなく退職できる
☑︎退職の話し合いに時間を取られない
上記の3つが退職代行を利用すると実現します。
退職代行サービスの多くが即日退社を声高に掲げており、利用した翌日にはキッパリと会社に行かなくて良くなるなど、職場で悩んでいる方にとって嬉しいスピード感があります。
話し合いに時間を取られることがないという点もスキマ時間を有効に活用できてしまう現代の人に生活リズムにあっています。この部分からニーズが発生しているとも言えるでしょう。
下記記事で退職代行のおすすめをまとめましたのでご覧になってみてください。
利用者は増加している
退職の代行業務はもともと弁護士事務所が業務の一環として行なっていたサービスです。2018年頃に退職代行EXITという会社が退職専門のサービスを立ち上げてそこから多くの退職代行業者ができました。
年々、認知と利用者が増加しており、退職の新たな選択肢の1つとして根付きつつあります。
弁護士が展開しているものよりもリーズナブルに利用できるところが増えたことも退職代行の利用者が増加した1つの要因だと言えます。
退職代行の費用をまとめた記事はこちら。

退職代行というのは1つの選択肢ですね!
退職代行と法律の関係性
退職代行というサービスが世間に浸透しつつある現代ですが、退職を代行してもらうにあたって、法律は無視できることではありません。
多くの退職代行は顧問弁護士がついており、サービスに違法性がないように監修をしてもらっています。※弁護士が直接代行をしているわけではない
しかし、弁護士が代行をしている訳ではない場合以下の可能性があります。
☑︎会社側と交渉ができない
☑︎会社側から損害賠償を請求されてしまうかもしれない
残業代や有給などを交渉する場合は弁護士の資格が必要になってきます。
弁護士資格がない方が行うと違法行為になってしまうので、会社側としっかりと交渉をしてもらいたい場合は弁護士が行っている退職代行サービスを利用するのが1番の得策になります。
弁護士の退職代行に関する記事は以下です。

違法性のない退職代行を利用しないといけないのですね
退職の際のマナー

退職代行について解説をしてきましたが、ここからは退職の際のマナーを解説していきます。
退職の際にマナーを書いてしまうと以下のようなことがあります。
☑︎余計なトラブルを生む
☑︎円満退社できない
上記のことがないようにしっかりとマナーは理解している必要があります。

退職のマナーはおさえておきましょう。
やらなくてもいいマナー
退職する際にやらなくてもいいマナーは以下です。
☑︎転職先の詳しい情報を教える
☑︎退職を自分で伝える
上記の2つです。
以前は詳しく転職先の情報を聞かれることが少なくありませんでしたが、現代ではあまり聞かれることが少なくなりました。仮に聞かれたとしても、業種などを教えるだけで良いでしょう。同業で競合会社に行く場合などは言葉を濁しておいても良いです。
当記事でも再三解説している退職代行というサービスがあるので、絶対に退職を自分で伝えないといけないということは無くなりました。
やった方が良いマナー
退職の際にやっておいた方が良いマナーは以下です。
☑︎取引先への挨拶
☑︎お世話になった人へ挨拶
上記の2つです。
自分の行っている業務をスムーズに引き継いでもらえるように取引先への挨拶は必須と言えます。
また社内で自分の業務を引き継いでもらう人にもしっかりと挨拶しておき会社に支障をきたさないようにしておくことはマナーの1つです。
ここを疎かにしてしまい会社に損害を与えてしまうと場合によっては、会社側から損害賠償請求をされてしまう可能性があります。そうならないためにはしっかりと関わりのある方に挨拶や引き継ぎをするように心がけましょう。
ブラック企業なら即利用
ここまで退職の際のマナーや退職代行について解説をしてきましたが、ブラック企業で消耗をしている方は退職代行の即利用をおすすめします。
その理由は以下です。
☑︎時間を奪われてスキルがつかない
☑︎残るものが少ない
☑︎仕事はたくさんある
上記の3つです。
退職代行はブラック企業に疲れ果てた方向けに始まったサービスなのでブラック企業に勤めて浪費している方は即利用して環境を変えましょう。
現代は仕事もたくさんありますし、働き方もさまざまです。より良い環境を追い求めることは難しくないのでまずは何かを変えるアクションをおこしましょう。
当サイトおすすめの退職代行は以下の記事でまとめてあります。

時間に限りがあることを忘れないようにしましょう。
まとめ
今回は退職代行はマナー違反なのか?ということについて解説してきました。
退職代行は新しい選択の1つになってきているので、辛すぎる会社や話を聞いてくれない会社の場合は即利用でOKです。より良い環境で自分の力を発揮できる仕事を見つけ出しましょう。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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