こんにちは!シュンカイです!

ボーナスの時期だけど退職したい…退職代行を利用してしまうとボーナス貰えないのかな?
今回はそのような疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
☑︎退職代行でボーナスを貰えます
☑︎退職代行でボーナスを貰うために

それではさっそく本題へいってみましょう。
退職代行でもボーナスを貰えます

退職をしようかどうか悩んだ際に、退職時期について考えたことがある方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
有給が増える時期や、ボーナスなどなどです…その中でも今回はボーナスはどうなるのか?という点について解説していきたいと思います。
就業規則を確認しておきましょう
まず初めに絶対にした方が良いのが就業規則を確認しておくことです。
ちなみに就業規則についてウィキペディア先生はこう説明しております。
(出典:Wikipedia)
簡潔に言うと、会社によってルールが違うからその会社ごとのルールを守りましょうね。と言うことです。

自分の会社のルールは知っておきましょう!
ボーナスが就業規則に記載されている?
大前提ですが、ボーナスは労働基準法で定められた賃金ではないと言うことは理解しておきましょう。
ただし、就業規則や労働契約で明確にボーナス支払い基準が定められている場合は、ボーナスが貰えることが労働基準法の第89条で定められています。
明確にボーナスの支払いを定めていない場合でも、過去にずっと支払いがあるのであれば、ボーナスがもらえる可能性が高いです。
上記のとおり、会社の就業規則はかなり大切になってきます。

さっそく就業規則を確認してきます。
ボーナスを貰うために必要なこと
会社の就業規則にボーナスの記載や、ボーナスを貰えることが確認できたら、ボーナスを貰うために必要なことを再確認しましょう。
例えば以下のとおりです。
☑︎ボーナス支払い日に会社に属している
☑︎ペナルティがない
上記の2つはおさえておきましょう。
ボーナスは会社の売り上げに応じて、社員の頑張りが還元されるようなモノなので、大前提としてその会社に属している方しか貰えないのは当然ですね。
2つ目の、☑︎ペナルティがない というのも大切です。
会社の売り上げに重大な損害を与えた場合や、遅刻.欠勤などによって会社に信用がない場合ボーナス減給、場合によってはなしになると言うことはどの会社でもあります。会社が好きじゃないからと言って不真面目になることは自分にとってマイナスになってしまうのでご注意を。

ボーナスは、企業側が調整可能な人件費であることも理解しておきましょう。
注意すべきポイント
ボーナスをもらい、退職代行で退職する際には注意するポイントがあります。たとえば以下です。
☑︎退職日の設定を支給日後にしておく
☑︎場合によっては査定が最低ラインになってしまう
会社と揉める可能性も
上記の3つです。順に解説していきます。
☑︎退職日の設定を支給日後にしておく
先述しましたが、ボーナスをもらうには支給日に会社に属している必要があります。退職代行は即日退社を謳っているところが多いですが、何も考えずに退職代行を利用して支給日より前に退職してしまうとボーナスがもらえなくなります。
☑︎場合によっては査定が最低ラインになってしまう
先述したことと重複するのですが、ボーナスは会社側が自分を査定して支給額が決まります。退職の旨を伝えてからボーナスの査定をされると支給額が少なくなってしまうと言うのは当然とも言えます。
☑︎会社と揉める可能性も
これはわりとブラックな会社だと多いと思いますが、ボーナスを貰ってすぐに退職しようとすると会社側と揉めてしまう可能性があります。コストがかかってしまうこともあり損害賠償請求をしてくる可能性は限りなく低いと思いますが、可能性が0でないことは頭の片隅に覚えておきましょう。

退職の時期を見誤ってはいけないのですね。
ボーナスをもらい退職代行を利用する手順
ここからは最適解の手順をご紹介させていただきます。以下のような感じです。
①退職代行に相談、依頼をする
②退職日を設定する(代行業者と相談しながら)
③ボーナス支給日は会社に属しておく
④後日、退職代行が実行、無事に退職
以上の4ステップになります。
結論、ボーナスをもらった後に退職をした方が良いでしょう。
減額などされてしまうと損をしてしまうので、ボーナス支給日まではグッと我慢して会社に属している方が良いと言えるでしょう。
また退職代行の費用をまとめた記事もありますのでご参考までにどうぞ。
退職代行でボーナスをもらうために

ここまで退職代行を利用してもボーナスをもらえる方法をご紹介してきましたがここからはもらうために重要なことを解説していきます。
もらえなくなる要素を潰しておきましょう
ボーナスをしっかりともらいながら退職代行を利用する場合はもらえなくなる要素を潰しておきましょう。
以下のような感じです。
☑︎退職日を支給日をずらす
上記に尽きます。
先述したことと重複しているのですが、重要なので。支給日に会社に属しているようにすることをしっかりと意識しておきましょう。

退職日はかなり重要ですよ!
手堅くボーナスをもらいたい方は
ボーナスをもらってすぐに退職代行を利用する場合に揉めたりするようなことなくすんなりと退職したい方は、弁護士による退職代行を利用しましょう。

汐留パートナーズ法律事務所です。
退職代行を利用する上で気になってくることの一つが、法律関係の不安ではないでしょうか。こちらは法律事務所が手掛けている退職代行なので法的な安心感があります。
汐留パートナーズ法律事務所は弁護士が展開している退職代行サービスです。法律のプロなので会社から損害賠償請求されたとしても法的に対応してくれます。この安心感を大事にしたい方はぜひ一度、無料相談をしてみてください。

弁護士資格があると会社側と交渉できますよ。
サクッと退職したい方にオススメ
続いて法律は一旦置いておきサクッと退職をしたい方にオススメなのが以下です。

退職代行SARABAです。
概要、詳細は以下です。
料金ー¥一律27,000円 追加料金なし
労働組合なので有給消化などの交渉が可能
全額返金保証あり
24時間365日受付対応
退職代行の費用は3〜5万円ほどですので退職代行SARABAの料金は業界最安値の1つと言えます。また、対応時間が24時間で年中無休なのでスピード感のある対応を期待できます。退職代行SARABAのもう1つの特徴は労働組合が運営しているという点です。それによって会社側と有給などの交渉が可能になり、また利用者を守ってくれるのもメリットとして挙げられます。相談無料なのも心強いポイントです。

この2つともよく利用されている退職代行です。
ボーナスは貰っておきましょう
ここまでボーナスをもらうならこうした方が良い、注意すべきポイントなどを書いてきましたが、ボーナスは労働の対価なのでしっかりと貰っておきましょう。
その貰ったボーナスを自分の学びに活かすのもご褒美に美味しいものを食べるのも良しです。
幸福度を高めて次の仕事で高まっていくためにボーナスを有効活用しましょう。
まとめ
今回は退職代行とボーナスについて解説をしてきました。
ポイントは以下になります。
☑︎就業規則をしっかり確認しておく
☑︎退職日の設定には気をつけましょう
☑︎弁護士の退職代行は法律に強い
☑︎用途によって退職代行業者を決めましょう
上記の4つはしっかりと意識しましょう。
退職代行を利用する際は以下に損しないかが大事だと言えますからね。
それでは今回は以上になります!

ありがとうございました。
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