どうもこんにちは!シュンカイです!

転職してから1ヶ月が経とうとしているのだけどこの仕事向いてないんじゃない?と思うことがしばしば…悩みが尽きない…
この疑問を持った方、赤信号です。
一度思考を整理し、自分の人生についてよく考える時間を作りましょう。
今回は上記のような不安を解消していきます。
本記事の内容
☑︎転職後1ヶ月で向いていないと感じてしまう原因
☑︎転職前1ヶ月で感じる不安

それではさっそく本題へいってみましょう。
転職後1ヶ月で向いていないと感じてしまう原因

意を決して転職をしたものの、転職後1ヶ月で向いてないと感じてしまう方はたくさんいらっしゃると思います。
向いていないと感じてしまう原因や、その対策など解説していきます。
職場に馴染めないと感じてしまう
転職後1ヶ月の不安や悩みで圧倒的に多いのが、職場の人間関係や雰囲気に馴染めないことです。
大前提ですが、1ヶ月の稼働日が20日だとして、その短い期間で抜群に職場に馴染める方はとてつもないコミュニケーション能力の持ち主だということは理解しましょう。
あなた自身も職場の人もお互い間合いをとって探りながら人間関係は構築していくというイメージでOK。
転職後、職場に馴染むために以下のことをしてみてもいいかもしれません。
☑︎元気よく挨拶をする
☑︎何気ない会話を投げてみる
☑︎仕事を前向きに覚えようとする意欲を見せる
上記の3つはかなり大切です。
接しやすさを感じてもらわないことには何も始まりませんし、働く上で仕事をよくこなす姿を嫌う人はいないので。

極論、挨拶で全て決まると言っても過言ではないですね!
大きな仕事を任せてもらえない
これもよく感じる悩みだと思います。
面接時に聞いていたことと任される仕事が全然違うような。
入社したての新人に会社に影響を及ぼすほどの大きな業務が来ることはほとんどないので当然だと思いますが、意を決して転職して息込んでいる身からすると、何だか拍子抜けしてしまうような感覚は理解できます。
この悩みは全然問題なくて、自分がどこまでできるのかを上司などに見せたらOK。日毎に信頼が生まれて、徐々に任せられる仕事が増えてきますよ。

なるほど…ここはあまり悩みすぎなくても良いのですね。
職種が全く違う
中小や、少人数の会社によくある話です。求人には、事務員で募集をかけているにも関わらず、営業に出されるなど。
自分の希望していたことと全く違うことをさせられる訳ですから、戸惑い、悩みを抱えてしまうのは当然のことですね。
そのような場合は一度、会社側に相談してみて、今後を話し合ってもOK。
聞き入ってくれなかったり、逆ギレしてくるようなことがあるならそこはかなりやばい職場です。逃げる道を考えておきましょう。どう逃げればいいのかわからない方は下記記事をご参考にどうぞ。

したいこと明確にして自分の意思は尊重しましょう。
1ヶ月で辞めてしまうデメリット
入社1ヶ月で会社を辞めてしまうのはデメリットがあるのも事実です。以下のとおりです。
☑︎次の転職活動に不利
☑︎辞めグセがついてしまう
上記の2つです。少し深掘りしてみます。
☑︎次の転職活動に不利
おわかりの方は多いと思いますが、1ヶ月で退職してしまうと、次の転職活動で不利になります。面接官から、『うちにきてもまたすぐ辞めてしまうのではないか』と思われてしまうからです。
人材採用、育成にはコストがかかることなので、ここは企業も慎重になります。このことは踏まえた上で退職を考える必要があります。
☑︎辞めグセがついてしまう
転職に成功した実体験から来るものですが、『今回はうまくいったから、また次回の転職先もすぐに決まるだろう』と感じてしまうのが、人間です。
また嫌なことがあるとすぐに辞めればいいやと考えてしまうようになるとすぐに職場を辞める人になるので、そうなるとだんだん職を探すことが困難になることは理解しておきましょう。
やむを得ず退職する場合
転職後1ヶ月で止むを得ず退職する場合、次回の面接では注意が必要です。
面接時に『1ヶ月で辞めた退職理由』を聞かれることは十中八九決まっていることなので、正当な理由を持っておかないとダメです。例えば以下のように。
☑︎募集要項と全く違う職種に就かされた
☑︎パワハラ、セクハラが酷かった
☑︎残業が明らかに法外であった
上記のように。
誰が見ても明らかにおかしい場合は面接官の方も理解してくれるでしょう。

かなり重要なポイントですよ!
後悔しない転職方法
ここまで、転職後上手く馴染めない、退職しようか悩んでいる原因について解説してきましたが、そうならないためには、しっかりとした転職活動をしましょう。
オススメは転職エージェントです。
登録無料のところばかりで、登録情報から、自分にあった企業を厳選してくれます。
また、履歴書、職務経歴書の添削や、面接指導、退職サポートまでしてくれるのも利用者にとって心強いポイントのうちです。
転職前の1ヶ月で感じる不安

転職後の不安、悩みを解説してきました。
転職前に不安を感じる方も多いですよね。というより、これは未来の悩みなので、余計実態がわからず悩みが深まってしまう方が多い。
これについて解説していきます。

転職と退職はセットなのですね。
転職1ヶ月前にやるべきこと
転職活動をしながら同時に行わないといけないのが、退職に向けての準備です。
様々な職種によってやらないといけないことはかなり変わってきますが、大まかなやるべきことは以下のとおりです。
☑︎業務の引き継ぎ
☑︎お世話になった取引先、上司、同僚に挨拶まわり
☑︎総務に有給確認
上記の3つです。詳しく深掘りしていきます。
業務の引き継ぎ
自分のしている仕事を会社の方に引き継ぐことは最も重要なことです。
うっかりこれを忘れてしまい、会社に重大な損害を与えてしまうと、会社側から、損害賠償請求をされる可能性があります。とんでもない額を請求されてしまうかもしれないので、絶対に忘れないように自分が退職した後も円滑に回るように引き継ぎをしっかりとしておきましょう。
お世話になった取引先、上司、同僚に挨拶まわり
これも社会人として当然のことなのですが、お世話になった方へ感謝の気持ちを伝えておきましょう。
後を濁すような辞め方をしてしまうと気まずくなりますし、スッキリと退職すれば、後々自分が困ったときに助けてくれることもあります。
助け合いで成り立っているので、ここを蔑ろにすることは自分の首を締めているのと同じです。
総務に有給確認
会社に勤めていると発生する有給。退職する際にはこれの確認をしっかりとしておきましょう。また、人によっては退職金などもありますので、どのような流れになるのかを聞いておくだけでもOK。
ブラック企業の方は要注意なのですが、有給を無かったことにされたり、未払いの残業代をかき消されてしまうことが多々あります。自分の勤めている会社が少しでも怪しいと思ったら、弁護士などに相談してみるの1つの手です。
また弁護士による退職代行についての知識も生かせるかもしれません。下記記事をどうぞ。

法のプロに相談するのは手堅いことですよ!
キャリアプランを書き出してみよう
退職前にすることが大方できたら、自分の想像しているキャリアプランを書き出してみることもおすすめします。
普段なかなか自分がどうなっていきたいかを考えている人は少ないです。この転職、退職の機会に自分がどうなりたいかを整理しておくことで、次に目指す転職先が明確になり転職活動もしやすくなります。
☑︎やりたい仕事、できる仕事
☑︎その職種でどうなりたいのか
☑︎給与はどのくらい欲しいのか
☑︎何にやりがいを感じるのか
☑︎仕事で最も大事にしたいことは何か
上記のような感じで紙に書き出してみても良いですし、ケータイのメモでも良いです。
とにかく1度外に出してみることが重要です。
スティーブ・ジョブスの有名な話で、毎朝鏡の前で『この仕事を続けたいか?』と自問自答していたという話があります。
自分がやりたいことをやっているという意思のある人は突き抜けていくという証拠ですね。

思考が整理されるのでかなりおすすめですよ。
辞めさせてもらえない場合の辞め方
とはいえ、会社に退職の意思を伝えても、拒否されてしまったり、聞き流されてしまったりする方は数多くいらっしゃいます。
会社にもさまざまな事情があるのでしょうが、退職する側にも事情はあります。
そんな会社に事情でどうしても辞めさせてもらえない場合は、退職代行の利用をおすすめします。
退職代行については下記記事をご覧になってください。

会社と揉めている時間はもったいないですからね。
まとめ
今回は転職1ヶ月で向いてないと不安を感じてしまう原因、その解決策、退職前にしておくべきことについて解説してきました。
理想は転職後1ヶ月で辞めないことですが、どうしても合わない、聞いていたことと違いすぎると、違和感を覚える方は辞め方や、次の転職に注意を払って退職しましょう。
ブラック企業の場合は注意などせず即逃げでOK。あくまでも自分が中心です。体を壊さないようにしましょう。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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