どうもこんにちは!シュンカイです!

不景気もあり、会社をリストラされることが決定した…転職をすることはできるのかな???
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
☑︎リストラ転職が不利な理由
☑︎リストラからの転職を円滑にする方法

それではさっそく本題へいってみましょう。
リストラ転職が不利な理由

2020年初め頃に、新型コロナウイルスがパンデミックとなり世界中の経済活動に大きな影響を及ぼしました。また、2019年の10月〜12月の日本のGDPは低落していたりと、経済が大きく変化している時代です。
それに伴い、雇用も影響を受け人件費削減のため、リストラ宣告を受けてしまう方も多くいらっしゃると思います。
近い未来ではAIにより人間の仕事の多くが代替されてしまう可能性も高く、リストラというものがより身近になっていくのが今後の経済の流れでしょう。
当記事ではそんな時代だからこそリストラ宣告を受けてから、次の転職活動に影響を及ぼさないようにするポイントをいくつかご紹介していきます。

5分ほどで読めますので、お付き合いください。
リストラの経緯は最重要
リストラと言ってもどのようにリストラされたのかは転職活動において重要な部分です。
例えば、以下のような種類があると思います。
☑︎会社の業績不振によるリストラ
☑︎会社に多大な損害を与えたことによるリストラ
☑︎人件費削減によるリストラ
上記の3つです。ほとんどの場合は上記の理由でしょう。
何度も言いますが、次回の転職活動においてこのリストラのされ方がかなり重要になってきます。
少し深ぼって解説します。
会社の業績不振によるリストラ
次回の転職に一番影響が出にくいのが、このパターンです。
会社が業績を立て直せずに、社員のほとんどを解雇し、倒産してしまうパターンですね。
この場合は次回の面接時に退職理由をそのままを伝えても問題ありません。自分が行ってきた仕事をしっかりと伝えることができたら、リストラの事実が面接に影響を及ぼす可能性は低いでしょう。
会社に多大な損害を与えたことによるリストラ
このパターンは厄介です。
例えば、取引先との違法性のある取引や、資金の横領など、誰がみてもダメだなということをしてしまうと次回の転職活動は困難を極めるでしょう。
また、システムトラブルなどに対応ができなかったりなどして損害を与えてしまった場合、違法性はないものの、会社から懲戒解雇というカタチを取られてしまうと、少し先の雲行きは怪しくなってしまいます。
人件費削減によるリストラ
最近では、システム構築などにより、電話対応を機会が行えるようにした会社がコールセンターの人件費を全カットし、それにより全員がリストラされるというケースも出てきています。
時代の変化の渦に巻き込まれやすいような職種の場合はこういったリストラにあってしまいます。
このケースも、自分が何かやらかした訳ではないので、次回の転職活動時にきちんとした退職理由を伝えることができたら、そんなに問題はないでしょう。

リストラされたからと言って、全て投げやりになる必要はありませんよ!
リストラ宣告を受けてしまった場合
仮に、リストラ宣告を受けてしまった場合にやるべきことは2つあります。
以下のとおりです。
☑︎会社都合なのか、自己都合なのか確認しておく
☑︎退職条件に交渉余地はあるのか確認
上記の2つです。順に解説します。
☑︎会社都合なのか、自己都合なのか確認しておく
先述したとおり、リストラの経緯ですね。ここはしっかりと確認しておきましょう。リストラ宣告をされた場合でも退職届を出させ自己都合の退職にしようとする会社も多いです。
会社都合での退職では、失業保険が早くもらえ、給付期間も長いです。自己都合退職ですと、給付は3ヶ月後くらいで給付期間3ヶ月ほどなので、転職活動を焦る必要があります。
※退職の扱いには注意が必要です!
☑︎退職条件に交渉余地はあるのか確認
リストラ宣告を受けると、○月○日に退職してくださいという通達がきます。
これをすんなり受け入れてしまう方が非常に多いのですが、会社と交渉をしてみた方がいいです。
会社側も世間体を気にしたり、訴訟をされたら困るので、話を聞いてくれる場合があります。
以下のような交渉をしてみるのが大事かと。
☑︎退職時期を伸ばすことはできるのか
☑︎転職活動のために勤務時間を調整できるのか
☑︎退職金についての相談
ダメ元でも一度、会社側とこのような交渉をしてみてください。自分の生活に関わることなので。

なるほど。いいことを聞けました。
面接時の退職法
次の転職活動で必ず聞かれるのが、前職の退職理由です。
リストラされたことは素直に伝えましょう。変な嘘をつくと不信感を抱かれてしまうので。
以下のようなポイントを抑えておくようにしましょう。
☑︎業績不振の中で自分がどのように頑張ったのか
☑︎人員削減から学べたことをポジティブに捉える
ここを抑えている人はマイナスなイメージを持たれないので、絶対に抑えておいてください。

逆境でも粘り強いイメージを持たれるようになりましょう!
リストラからの転職を円滑にする方法

ここからは、リストラ後の転職活動について解説をしていきます。
リストラされたことはあくまで、過去の話になってくるので、これからをどう過ごすのかが大切になってきます。
リストラ後は転職エージェントを利用しましょう
リストラ後の転職には転職エージェントを利用しましょう。
急にリストラを通達されると何も準備をしていない状態で無職になります。そこから転職活動を始めるにしても何から始めたらいいかわからず、リストラのショックを引きずったままに1人で転職活動をするのはかなり精神的に重くなりますよね。
転職エージェントには以下のようなポイントがあります。
- 将来のキャリアカウンセリング
- 条件に合う非公開求人の紹介
- 企業に合わせた応募書類の作成・面接対策
- 面接スケジュールの調整
- 給与や待遇などの条件交渉
- 選考結果のフィードバック
転職に関するサポートのほとんどを行ってくれるので、転職エージェントを利用しない理由がないですね。

転職エージェントで安心して転職しましょう!
おすすめ転職エージェント
☑︎リクルートエージェント

1つ目のおすすめ転職エージェントは、リクルートエージェントです。
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別のスキルをつけておくのもOK
今後のキャリアプランを考え上で、スキルをつけておくことに視野に入れておくのも良しです。
副業時代とも言われていますし、何かに取り組んでおくことは大事です。おすすめはプログラミングです。
プログラミングに関しては下記記事を参考にしてみてください。

何かに取り組んでみると世界が広がりますよ。
まとめ
今回はリストラ後の転職は不利になる?というテーマで解説をしてきました。
リストラされてしまい人生を投げやりにするのではなく、うまく人生経験に落とし込んでいきましょう!
悲観的になることはありませんよ。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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