
色々な情報を得ていくたびに自分の会社がブラック企業なのかどうか不安になってきた…判断基準はあるのかな?
今回はこのような疑問にお答えしていきます!
自分が勤めている会社がブラックなのかどうか、不安を感じてしまったことがある方は多いのではないでしょうか。
今回はブラック企業のあるあるをご紹介するので、それを材料にして判断していただけます。記事は5分ほどで読めますので、お付き合いください。
本記事の内容
☑︎ブラック企業あるあるを紹介
☑︎ブラック企業に残り続ける人の特徴

それではさっそく本題へいってみましょう!
ブラック企業あるある①:具体例を紹介

ブラック企業かも?!と疑問を持っても、自分が選んで入った会社を信じたい、また具体的なブラック企業の基準がわからないために、とりあえず我慢して続けてみようと決心してしまっている方は多いです。
当記事でご紹介するブラック企業あるあるを参考にしていただいて、今後の人生を見直してみてはいかがでしょうか。

紹介していきますね。
ブラック企業あるある
- 残業が異常に多い
- 常に求人募集をしている
- 労働環境が劣悪
- パワハラ、セクハラが蔓延
- 上司からの圧力がすごい
上記の5つ。これはブラック企業あるあると言えます。
それでは少し深掘りして解説をしていきます。
残業が異常に多い

引用:厚生労働省HP
上記のように残業時間は規定が定められています。
変動労働性などで、イレギュラーな勤務をしている会社はありますが、そういったところであってもトータルの残業時間はこの規定内でなければなりません。
しかし、ブラック企業であるとこの決まりを守っていない所は多く、サービス残業で残業代が出ない場合も。
数年前にも過酷な残業により自ら命を絶ってしまう悲しいニュースが話題になりましたよね。
このような場合はまず間違いなくブラックです。

残業の多さは疑問を持ってみましょう。
常に求人募集をしている
これもまた、ブラック企業に多いですね。外からはなかなかわかりにくいので、隠れがちな問題です。
常に求人を出しているということは、それだけ入れ替わりが激しいということです。
勤めている会社にひっきりなしに新人が入ってきて、自分が教育する立場だとするとしんどいですよね。
いい会社であれば社員が長く勤めている場合が多いですからね。

ここもチェックポイントですよ!
労働環境が劣悪
例えば、どういうものかと言うと、
- 教育体制が整っていない
- 仕事を全て丸投げされる
- コミュニケーションが取れない
上記のような感じです。
教育体制が整っておらず仕事を覚ていないまま、全て丸投げされてしまうと言った状態だと、効率も悪いですし、労働環境が良いとは言えませんよね。
自分で全て吸収できる猛者なら問題なしですが、ほとんどの方はここでつまづいてしまうでしょう。
こう言った場合もまた、ブラック企業あるあるです。

ものすごく当てはまっている気がする…
パワハラ、セクハラが蔓延
働く上でよく悩むことのある問題だと思います。
仕事にも支障をきたしますし、精神的にもダメージを負ってしまうことなので、働く上でできるだけ避けたい問題ですね。
パワハラ、セクハラを受ける場合、そのほとんどが上司からです。その上司が仕事を辞めるまで耐えればいいか…と思ってしまいがちですが、そもそも我慢をする必要がないことです。
出世に関わることだから我慢するという思考は1度捨てるくらいの気持ちでよしですよ。

根絶しないといけない問題ですね。
上司からの圧力がすごい
ブラック企業と聞くと、この光景を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
ノルマを達成できないと、怒号を飛ばされて、家に帰してもらえない。まさに仕事に忙殺されている状態ですね。
普通の企業にもあるとは思いますが、割合はブラック企業の方が多いでしょう。
毎日、高圧的な上司に気を使いながら仕事をして、我慢しているといずれ限界がきます。こう言った場合、知らない間に自分の限界を超えてしまうようなことがあるので注意が必要です。

心身ともに消耗しきる前に行動しましょう!
以上の5つがブラック企業あるあるです。
いくつか当てはまっていたでしょうか?ブラック企業に長く勤めていると感覚がズレてしまうことがあるので、1度自分がどのような特徴の企業にいるのかを見つめ直してみましょう。
ブラック企業あるある②:残り続ける人の特徴

ここまではブラック企業あるあるをご紹介してきました。
かなり怖くなるようなあるあるだったと思いますが、そんなブラック企業に残り続けてしまう人がいるのも事実です。
ここからは、ブラック企業に残り続けてしまう人の特徴と、その対処法をご紹介します。

ブラック企業から抜け出す方法は簡単ですよ。
ブラック企業に残り続ける人の特徴①:いい人すぎる
1つ目は、いい人すぎるが故に残り続けてしまう方です。
とんでもない量の仕事量、残業をこなしても自分の報酬には何も反映されなくても、『まぁ、こんなもんだろう!』と納得してしまうような方です。
こういう方は、『自分よりもひどい環境で働いている人はいるはず』と思い込んでしまうケースが多いので、自分の職場を疑うことをしません。
対処法としましては、客観視できる判断材料を持つことですね。
例えば、
- 友人の労働環境を聞いてみる
- 法律と自社の労働時間を見比べてみる
- Webでブラック企業の特徴を調べてみる
などですね。
世の中には、さまざまな仕事があり、今いるブラック企業よりも力を発揮できる職場は必ずあるので環境を変える検討をしてみることをおすすめします。
こう言った方は、転職してみることをおすすめするので、是非1度、下記記事を参考にしてみてください。
ブラック企業に残り続ける人の特徴②:我慢しすぎてしまう
1つ目のいい人すぎる人は、『ツライ』と思うこと自体が少ないのですが、我慢しすぎてしまう人は要注意です。
毎日、クソ味噌に怒られることに耐えて耐えて耐えて、心身ともに限界を迎えるまで、ブラック企業に浪費してしまう特徴を持っております。
先述したとおり、求人はさまざまあるのでもっと良い環境で働きましょう!
※ブラック企業は退職を認めてくれない会社が多いです。そこで我慢しすぎて、限界を迎えた時に会社をバックれてしまうかがいますが、バックレは絶対にNGです。
詳しくは下記記事をご覧ください。バックれずに即退社する方法もご紹介しています。
ブラック企業に残り続ける人の特徴③:悲観的である
ブラック企業に長く勤めるとついつい悲観的になってしまうものです…
- 辞めても転職できない
- 次の職場はもっと悪い環境だったらどうしよう
- 上司に辞めると言い出せない
上記のように思ってしまう方は多いです。
自分が求められていない人だと感じてしまいがちですが、そう考える必要はありませんよ。
この場合は、良い環境を目指して転職しましょう。転職については、下記記事をご覧になってください。

上記3つの方は環境を変えてみることを検討してみましょう!
ブラック企業あるある③:[まとめ]我慢せず人生をリスタートしましょう。
今回は、ブラック企業あるあるをご紹介してきました。
対処法については転職と退職になりますね。ブラック企業で浪費していても残るモノはわずかなお金と疲れ果てた体だけですからね。
退職の手続きを行ってくれる『退職代行』は相談無料の所が多いので、気軽に相談できますよ。
転職をサポートしてくれる『転職エージェント』も登録無料の所が多いので、是非この機会に登録しておきましょう。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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