
もしかして…僕って会社でいじめられている?相談したら、誰かにバレそうだし相談先がわからない。
今回はこのような疑問にお答えして行きます。
”いじめ”と聞くとすぐにイメージをすることは学生や子供のことを想像する人が多いかもしれませんが、社会人こそ”会社いじめ”について感がる必要があります。
そんな社会問題とも言える”会社いじめ”について解説をしてその相談先についても解説していきます。
本記事の内容
☑︎会社いじめを受けているのかチェックしてみましょう
☑︎会社いじめの相談をバレずに相談する方法

それではさっそく本題へいってみましょう。
会社いじめを受けているのかチェックしてみましょう

会社いじめと聞くとどんなものなのか想像をできない人は意外と多いかもしれません。
それが原因で、いじめに加担しているとも知らずに日々を過ごしている可能性もありますし、場合によっては気づかないうちに自分も”会社いじめ”にあっている可能性があります。
今回は会社いじめを受けている人に向けての記事ですが、会社いじめを初めて聞いたという方もこの機会に触れてみてください。
会社いじめの例
学生のようないじめではないので、会社いじめと聞いてもどんなものか想像できない方は多いでしょう。
会社いじめの例は以下のとおりです。
- 上司からの叱責
- 職場で無視される
- 殴る蹴るなどの暴力
- 仕事の量が自分だけ異常
- サービス残業をさせられる
- 嫌がらせをされて仕事を邪魔される
上記の6つです。3つくらいのご紹介にしようかと思いましたが、書き出したら6つ出てきました。本当はまだまだ書きたいくらい出てきます。
上記でご紹介したのが代表的な会社いじめの例で、このような”会社いじめ”にあってしまうとその後の社会生活に重大な影響を及ぼす可能性があります。また場合によっては、自ら命を絶ってしまうほどに自分を追い詰めてしまう方もいるというなんとも許しがたい事実があります。
『身体的な会社いじめ』と『業務的な会社いじめ』が存在すると考えることができます。

1つでも当てはまるのなら今1度改めて考えた方が良いです。
1人で抱え込んだ人の末路
”会社いじめ”を受けてしまった時に、1人で抱え込んでしまうのは危険です。
僕の体験談になりますが、幼稚園から仲の良かった友達が”会社いじめ”にあっていました。当時はどんな仕事をしているのかも知らないくらいの距離感で何年も会っていませんでした。
その友達が”会社いじめ”にあっていることを僕が知ったのはその友達が自ら命を絶ってしまった時でした…
相談を聞いてあげられなかったことや、自ら命を絶つこと止められなかったことを後悔しました。同時にその友人の職場に腹が立ったことを記憶しています。会社いじめをしていたその会社しか悪くないです。そんな会社があるということを1人でも多くの方に伝えていくことが僕の使命かなと勝手ながら感じているので体験談を伝えさせていただきました。
バレずに相談する方法
そんな”会社いじめ”の実態をご紹介させていただいたのですが、会社いじめにあってしまうと同僚や上司など会社の人には絶対に相談できないですし、相談したくもないですよね。
会社いじめの相談先は以下のとおりです。
- 家族に相談してみる
- 気の許せる友人に相談
- 法律や退職のプロに相談
上記の3が会社いじめの相談先になります。おそらくこの3つだけしかありません。
会社を辞めるのか、もう少し耐えてみるのかによって相談先は変わってくるのですが、まずは、家族や気の許せる友人に相談してみることが最善です。
自分のことを理解してくれている人ならではの視点で相談に乗ってくれますし、わずかな表情の違いで無理をしていることなどわかってくれるので。自分では気づかないくらいの消耗も教えてくれると思います。

1人で抱え込まずにまずは気の許せる人に相談しましょう。
会社を辞める決心がついている場合や、会社に対して自分の労働の対価をしっかりと払わせたい方は、次の章で解説する法律や退職のプロに相談するのがおすすめですね。
会社いじめの相談をバレずに相談する方法

前述したとおり、会社いじめの相談をする場合は2つのタイプとしてみることが大切です。
それは『身体的な会社いじめ』か『業務的な会社いじめ』か、見極める事です。まずは最初に『身体的な会社いじめ』から解説をしていきたいと思います。

とにかく相談をするだけでも気持ちは変わります。抱え込んではいけません。
『身体的な会社いじめ』を相談する場合
身体的な会社いじめを受けてしまった場合は、『弁護士』に相談してみることをおすすめします。
弁護士はご存知のとおり、法律のプロです。あなたが受けた身体的な会社いじめがどのように法律に違反しているかすぐに判断できます。
ことを大きくしたくないから相談をしたくない、という方であってもどの程度違法性があるのかを知っておくだけでもいつか役に立つことはあります。
身体的な会社いじめをするような会社であれば、その会社自体がブラック企業である可能性があります。下記記事にブラック企業についてのことをまとめましたので、お時間ある時にご覧になってみてください。

ブラック企業に長居する必要はありませんよ。
『業務的な会社いじめ』を相談する場合
業務的な会社いじめとは例えば、こなせないほどの業務量を丸投げされてしまいサービス残業を余儀なくされる。このようなことがあまりにも多いと会社いじめの可能性が高いです。
上記のような、業務が自分だけ異常に多いということなどが『業務的な会社いじめ』の代表的な例ですね。また他には自分だけ雑務のような仕事しか回されないなど、孤立するよう仕向けられるものもあります。
このような『業務的な会社いじめ』を相談するなら『退職代行』に相談することの一択になります。
退職代行の中でも、『労働組合が運営している退職代行』が良いです。下記記事にまとめてみました。
どんなに辛くても会社をバックれることは絶対にNGです。どのみち辞めるのならば未払いの残業代などをしっかりと取り返してから気持ちよく辞めましょう。

相談は無料なのでとりあえず相談するハードルは低くなっていますよ!
労働組合なら『退職代行ガーディアン』の一択
前述したとおり、退職代行なら労働組合が運営している所を選んで相談しましょう。おすすめの労働組合の退職代行は」『退職代行ガーディアン』です。
おすすめする理由としては、もし依頼するとなった時に『会社側と残業代の交渉ができて、代行費用がリーズナブル』な為です。
『退職代行ガーディアン』の概要をご紹介しておきます。

- 利用料金:一律29,800円
- 連絡方法:電話、メール、LINE
- 対応時間:24時間365日
- 法認可の労働組合が運営
- 会社側との交渉が可能
上記のとおりです。
メリットは、『会社と交渉して未払いの残業代を取り返せて、違法性がないこと』です。
デメリットとしましては、退職代行なので利用料金がかかってしまうということです。
しかし、退職代行の費用相場は3〜5万円なので『退職代行ガーディアン』の料金はリーズナブルだと言えます。また、会社と交渉をして未払いの残業代を取り返すことができたなら代行費用も実質無料になります。
違法性がなく、会社と接触をしないで退職できるので、辛くなりすぎる前に相談して見ることをおすすめします。

まずは相談してみますかね…
[会社のいじめをバレずに相談しましょう]社会生活の問題は人間関係です:まとめ
今回は社会問題とも言える”会社いじめ”について解説をしてきました。
会社いじめはもちろん会社の同僚や上司には相談できなかったり、相談しにくかったりするので、気の許せる友人や家族に相談してみることが大切です。
また、会社いじめを何とかしたい方は、弁護士や退職代行に相談してみるのがおすすめですね。自分の気持ちが1番大切ですからね。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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