
うちの会社ってブラックなのかな?残業の量もすごいし…まぁみんなそんなもんだろう明日も会社に行こう。
ちょっと待った!
上記のような感覚に陥っている方、ブラック企業の洗脳にあっているかもしれません。
今回はブラック企業が行う洗脳について解説をしていきたいと思います。『みんなこんなもんだろう…』この感覚は非常に危険な状態で完全に洗脳状態にあると言えます。
さまざまな働き方ができる現代において、ブラック企業に浪費していることは幸せだと言えるでしょうか?ブラック企業に勤めている自覚がある方は1度チェックしてみてください。
本記事の内容
☑︎ブラック企業に洗脳されている状態とは?
☑︎ブラック企業の洗脳から脱出した未来

それではさっそく本題へ行ってみましょう。
ブラック企業に洗脳されている状態とは?

ブラック企業に洗脳されていると言っても、あまりピンとこないかもしれません。
しかし、ブラック企業に勤めていると知らず知らずのうちに洗脳状態に陥ってしまって心身ともに浪費しきって、最悪の場合、倒れてしまったり、社会復帰できないほどの心の傷を負ってしまう可能性があります。
そうなる前に自分が今どのような状態にあるのか確認してみませんか?

洗脳は本当に怖いものです。
ブラック企業の洗脳のチェック項目は3つだけ
さて、ブラック企業が巧みに行う洗脳とは一体どんなものがあるの?という所を見ていこうと思います。
ブラック企業に洗脳のチェック項目は以下のとおりです。
- 自ら進んで残業や休日出勤
- プライベートの時間が完全に0
- 『会社』や『上司』に依存しきっている
上記の3つ。これが洗脳のチェック項目です。
少し深掘りしていきますね。
自ら進んで残業や休日出勤
ブラック企業に長く勤めていると、残業や休日出勤に対しての抵抗感がなくなります。言うまでもなくですが、ほとんど残業代や休日手当などが出ない所がほとんどです。
そう言った環境であれば同僚や会社の空気自体が残業や休日出勤が当たり前になっているので、過酷な労働が『当たり前』になっています。これはブラック企業の洗脳と言えるでしょう。
プライベートの時間が完全に0
ブラック企業に洗脳されてしまうと、何をするにも会社が1番の最優先事項であると考えてしまうようになります。人生で長い時間を使う仕事を優先することは素晴らしいことですが、やはり度を超え過ぎている場合は日常生活に影響を及ぼします。
休日や深夜何時であっても上司から呼び出しをされて、自分の用事を全て後回しにしてでも会社に向かってしまう場合もまたブラック企業に洗脳されている状態だと言えます。
『会社』や『上司』に依存しきっている
ブラック企業に洗脳されていると、全ての判断基準が『会社』や『上司』になり、依存度が高くなる傾向にあります。
そう言った感覚にある方は視野が異常に狭くなっている場合が多く、思考能力も著しく低下してしまう可能性が高いです。

当てはまっている所はあったでしょうか?
1つでも当てはまるとヤバいです
前述したことに1つでも当てはまる方は、要注意です。
仮に当てはまっていなかったとしても、1歩間違えたらこの状態になってしまうという方は、1度自分の現状を見直してみることをおすすめします。
洗脳状態に陥ってしまうと、その行動が正義だと信じこんでしまいます。少し視点を変えて見てみるとそんなことをして自分の中に残るモノがいかに少ないかを感じるかと思います。
洗脳とまでもいかなくても、ブラック企業かな?と少しでも感じたら合わせて下記記事をご覧ください。

『自分にはここしかない』は大きな勘違いですよ。
現状を変えたい?
ここまで、ブラック企業に洗脳されてしまっている状態とは?ということについて解説をしてきました。
自分の現状を1度考えてみて、現状を変えたいと思いましたか?
現状のままでいいという方は良いのですが、『このままでは嫌だ』と少しでも感じているのなら早急に環境を変えてしまうことしかブラック企業の洗脳からの脱出はできません。

現状を変えたいのだけれど、変える方法はあるのかな…?
ブラック企業の洗脳からの脱出法

ブラック企業からの脱出法をご紹介します。
ここまで読んでいる方は、ブラック企業の洗脳から脱出したい。または、ブラック企業にいる現状を変えたいと思っている方だと思います。
そんな方に向けて、脱出法をご紹介します。

ブラック企業に居続けるメリットありますか?
休養は取れていますか?
ブラック企業に勤めている方であればこの問いに関して即答で『はい』と答えられる方はかなり少ないはずです。
人の体はしっかりと休養を取らないとリズムを崩してしまい本来のパフォーマンスができなくなってしまいます。
休養とは例えば以下のとおり。
- 質の高い睡眠
- 趣味に没頭する時間
- リラックスした脳の状態(お風呂など)
上記のことを休養と呼ぶかと思います。
ブラック企業で洗脳されてしまっている方は、ストレスや法外な労働時間に犯されて、上記のような時間を取れていない場合が多いです。
まずはしっかりとこの休養をとることを意識しましょう。できるなら長い休暇をとってみるなど。

これができるならいいんだけどなぁ
とはいえ、ブラック企業にいるとこんなことをできる時間なんてない!と思ってしまう方は次のようなことを1度考えてみてください。
あなたの上司はあなたの理想?
上司の姿を想像してみてください。
罵声を飛ばしている状況が思い浮かぶでしょうか?どんな状況が思い浮かぶかは、人によりけりかと思いますが、その想像する上司がブラック企業に勤めているあなたの将来の姿だと言えるでしょう。
おそらくですが、ブラック企業にいる上司を尊敬している方は多くないですし、尊敬しているという人はブラック企業の洗脳によって、上司が輝いて見えてしまっている可能性があります。

上司は自分の将来の姿というのはあながち間違っていないことです。
脱出法は1つです
ここまで読んできて現状を変えたいという方、脱出法は1つです。
厳密に言うと、1つではないですが、ブラック企業から脱出するのは容易ではありません。例えばですが以下のような態度や言いがかりをつけてくる可能性があります。
- 退職の話を無視される
- 退職の話をすると激怒される
- 損害賠償請求をすると脅される
上記の3つ。ブラック企業は辞めることに関してはシビアに対応してきます。
そんなブラック企業から手取り早く脱出する1つの方法は『退職代行』を利用して脱出する方法です。
『退職代行』は、あなたに代わって退職に関する手続きを行ってくれるサービスです。気疲れしてしまう退職の旨を伝えることも代行してくれるので、ブラック企業と関わることなくおさらばできます。詳しくは後述します。
※ブラック企業を退職できないからと言って、バックれてしまうのは非常に危険です。下記記事を参考にしてみてください。
おすすめは『退職代行ガーディアン』です
『退職代行』のおすすめは、『退職代行ガーディアン』ですね。

概要は以下のとおり。
- 利用料金:一律29,800円
- 連絡方法:LINE、メール、電話
- 対応時間:原則24時間365日
- 運営元:法認可の労働組合が運営
上記のとおり。
退職代行の費用相場は3~5万円ですので、『東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】』の費用はリーズナブルだと言えます。
それに加えて、『退職代行ガーディアン』は法認可の労働組合が運営しているので、一般の退職代行では行えない『会社との交渉』をすることができます。
会社側と交渉ができることで『未払いの残業代』や『有給消化』を請求できます。自分が投下して無駄にされた時間を取り返せる可能性があるのは『退職代行ガーディアン』に依頼した時です。
『退職代行ガーディアン』は無料相談もできますので、悩みを相談してみるだけもOKです。

退職代行は真新しいサービスですが現代とマッチしている印象です!
[ちょっと待って]ブラック企業に洗脳されていない?チェック項目は3つだけ まとめ
今回は、ブラック企業の洗脳されているかどうかをチェックする項目は3つだけということについて解説をしてきました。
ブラック企業に勤めていると知らず知らずのうちに、会社に洗脳されてしまっている可能性があります。
会社で悩んでいるのであれば、1度自分を見つめ直してみて、場合によっては『退職代行』を利用してブラック企業から脱出しましょう。
自分の人生です。有意義に過ごしていきましょう。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
コメント