
職場いじめで退職をした…自分自身、逃げだと思っているのだが同じ境遇にいる人はいるのかな?
職場いじめは社会問題とも言えます。
今回は、職場いじめで退職は逃げなのか?という所に焦点を当てて、解説していきたいと思います。
本記事の内容
☑︎職場いじめの特徴
☑︎職場いじめに対して正当な退職をする方法

それではさっそく本題へいってみましょう。
職場いじめの特徴

まず初めに、職場いじめの特徴について解説をしていきたいと思います。
職場いじめに出会ったことがない方は気分が悪くなるかもです。ただそれが現実で起こっているので、職場いじめを受けている方も職場いじめに出会ったことがない方も今1度知っておく必要があります。

僕の経験では何個当てはまっているのだろう?
職場いじめの特徴
職場いじめの特徴は以下のとおりです。
- 身体的な暴力
- 法外な仕事量
- 無視されてしまう
- サービス残業の嵐
- 上司からの叱責が度を超えている
上記の5つです。
これは職場いじめ並びに、ブラック企業あるあるとも言えます。大切なことですので、詳しく解説をしていきます。
身体的な暴力
いじめの典型的な例です。
あくまでも僕の見解ですが、暴力をふるうことでしか人に教育できない人は終わっています。その人自身が能力の低さを露骨に出しているように感じるので。
もしも、このような被害をなうで受けている場合は即退社でOK。そんな会社に居続けるメリットはありません。

暴力がある場合、退職に悩む必要はありませんよ。
法外な仕事量
若く、発進仕立ての会社であればどうしても1人1人の仕事量が多くなってしまうのはしょうがないことかもしれません。
ここで言う法外な仕事量とはそうではなく『自分だけ異常に仕事多くね?』などといった、明らかに自分を標的にして困らせようとしてくることです。
そのような状態でも手伝ってくれる同僚がいるならばまだ、頑張れるかもしれませんが、そのような同僚や仲間もいない場合は職場を変えることを検討してみても良いかもしれません。
無視されてしまう
仕事をする上で、コミュニケーションをとることは非常に重要です。
職場で無視されてしまうと、大切なコミュニケーションは取れませんし、何よりも仕事をしていて楽しくありませんよね。
会社によっては、部署移動をすることでこのような状況を変えることができますが、移動ができないような会社であればその会社にいることを1度考え直してみるのも1つの手です。

これは経験があります。
サービス残業の嵐
ブラック企業の典型的な例ですね。
月何十時間の残業をして、過労死してしまった方のニュースが世間を賑わせましたよね。
これは令和に入った現在もまだまだあることで、このような被害にあうとプライベートな時間は一切取れないので、生きているということに関して、疑問を持ってしまいますよね。

残業代で稼ぐ時代はもはや終わりました。
上司からの叱責が度を超えている
これもまた、ブラック企業の特徴の1つです。
職場で常に上司からの罵声が聞こえていたり、何も言われないにしても無言の圧力がすごく、そういった環境に長くいると、心だけでなく、身体的にも悪影響が出る可能性があります。
正しく叱ることは大切だと思いますが、怒ることが指導だけではないですからね。

退職した職場は常に上司の罵声が聞こえていました…
職場いじめで退職は”逃げ”ではありません
職場いじめに日々悩み、やっとの思いで退職をしようと決意しても、『逃げた思われてしまうんじゃないか…』と思ってしまい、退職を足止めしてしまうことはあるかと思います。
しかし、人生100年時代と言われている時代で、職場いじめをするような会社に何年も時間と労力を浪費することに幸せを感じるのか?と1度問いかけてみてください。
職場いじめからの退職は、逃げではなく『新たな人生のリスタート』として考えましょう。
思い立ったが吉日、すぐにでも退職の方法を考えてみましょう!
職場いじめに仕返しはできる?
職場いじめに対して、退職するという決意をしたとしても以下のようなことを考える方は一定数いらっしゃるかと思います。
『職場いじめに対して仕返しってできるの?』
この問いの結論を言ってしまうと、仕返しをすることはできます。
いじめをしてきた個人に対して、仕返しをしたい場合は『その職場よりも環境も待遇も良い会社に転職をすること』ですね。
サービス残業など業務的なことに関して仕返しをしたい場合は『弁護士や労働組合が運営している退職代行に相談すること』です。
このことに関しては後述します。
また、仕返しをしたいけど…と立ち止まっている方は下記記事を参考にしてみてください。

正当な働きには正当な報酬をもらう権利がありますよ!
職場いじめに対して正当な退職をする方法

職場いじめに対して正当な退職をする方法をご紹介します。
再三言いますが、職場いじめに対して我慢して働き続けることはナンセンスです。

正当な退職方法をご紹介します。
職場いじめを正当に退職する方法
職場いじめを退職する方法は以下のとおりです。
- 自分で退職を伝える
- 退職代行に相談して退職
- 会社をバックれてしまう
上記の3つです。
ただおそらくですが、職場いじめを受けてしまうと、退職の意志を自分で伝えることはかなりハードルの高いです。
ですので、素早くそんな会社から退職するには、『退職代行』を利用するのが1番スピーディーです。

世の中にはたくさん仕事があります。
退職代行ならおすすめがあります
『退職代行』とは、あなたに変わって退職の手続きを代行してくれるサービスです。
退職代行にも種類があります。以下のとおりです。
- 一般の退職代行
- 労働組合が運営する退職代行
- 弁護士が運営している退職代行
上記の3が退職代行の形態です。
職場いじめに対して、退職代行を利用するのなら労働組合か弁護士の退職代行がおすすめです。
その理由は、会社側と交渉をできることです。一般の退職代行業者が会社と交渉をしてしまうことは違法行為になります。

労働組合や弁護士の退職代行は違法性がないので安心して依頼できますよ。
弁護士と労働組合の違いは
会社と交渉をできることが一緒なら、弁護士と労働組合の退職代行は何が違うのか?という疑問を抱く方がいるかと思います。
1番の違いは『依頼費用』です。退職代行の費用相場は3~5万円ほどなのですが、弁護士の退職代行に依頼すると、着手金や成功報酬で10万円を超えてしまうことがあります。
依頼する立場なら費用はなるべく抑えたいというのが、本音ではないでしょうか。
そういったことから、労働組合が運営している退職代行が1番おすすめであると言えます。
労働組合なら『退職代行ガーディアン』
労働組合が運営している退職代行のおすすめは『退職代行ガーディアン』です。

概要は以下のとおり。
- 利用料金:一律29,800円
- 連絡方法:LINE、メール、電話
- 対応時間:原則24時間365日
- 運営元:法認可の労働組合が運営
上記のとおり。
退職代行の費用相場は3~5万円ですので、『東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】』の費用はリーズナブルだと言えます。
それに加えて、『退職代行ガーディアン』は法認可の労働組合が運営しているので、一般の退職代行では行えない『会社との交渉』をすることができます。
会社側と交渉ができることで『未払いの残業代』や『有給消化』を請求できます。自分が投下して無駄にされた時間を取り返せる可能性があるのは『退職代行ガーディアン』に依頼した時です。
『退職代行ガーディアン』は無料相談もできますので、悩みを相談してみるだけもOKです。

退職代行ガーディアン一択と言っても過言ではないですね。
職場いじめで退職は逃げなのか?個人の精神が尊重される時代です まとめ
今回は職場いじめで退職は逃げなのか?という悩みについて解説をしてきました。
結論ですが、職場いじめが蔓延っているような会社は即座に退職してOKです。
『辞めても次の仕事がないかも…』と不安を感じてしまう方は、1度転職サイトや転職エージェントを覗いてみると、仕事の多さを知ることができて安心できるかもしれないのでおすすめです。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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