
仕事を辞めたい理由をいくつも考えてしまう。仕事を辞めたいと思うことは甘えなのかな?悩みが尽きない…
今回はこのような悩みにお答えしていきます。
終身雇用という言葉を聞かなくなってきて、大企業も早期退職者を募っていたりと、1つの会社に勤め上げる風習がだんだんと崩れてきています。
そんな現代において”仕事を辞める”ということを今1度、考える必要があります。
今回はそのような仕事を辞めたい理由はどんなものがあるのか?や時代とともに理由が変化している所に観点を置いて解説していきます。
本記事の内容
☑︎仕事を辞めたい理由は様々
☑︎仕事を辞めてどうなりたい?

それではさっそく本題へいってみましょう。
仕事を辞めたい理由は様々

仕事をしていると1度は考えてしまったのではないでしょうか?『仕事辞めたいなぁ』と。
そこには、なんとなく辞めたかったり、他の理由があったりと様々です。楽しくない仕事をしていると余計に辞めたい気持ちが大きくなりますよね。詳しく見ていきたいと思います。

まず初めに仕事を辞めたい理由はどんなものがあるのか見ていきましょう。
仕事を辞めたい理由は様々
仕事を辞めたいと感じる理由は以下のようなものがあるかと思います。

出典:リクナビNEXT
上記はリクナビNEXTが転職経験者に対して行ったアンケート結果です。
1度でも仕事を辞めたいと感じたことがある方は、上記のどれかの理由があったかと思います。

もう少し分けて考えていきます。
理由をカテゴライズしてみると
上記で挙げられている辞めたい理由をカテゴリーごとに分けてみると以下のとおりになります。
それぞれ『会社に対する不満』なのか『職種に対する不満』なのかという観点で分けてみます。
『会社に対する不満』
- 社風が合わなかった
- 社長がワンマンだった
- 経営方針、経営状況が変化した
- 同僚、先輩、後輩とうまくいかなかった
- 上司、経営者の仕事の仕方が気に入らなかった
『職種に対する不満』
- 給与が低かった
- 仕事内容が面白くない
- 昇進、評価が不満だった
- キャリアアップしたかった
- 労働時間、環境が不満だった
上記のとおり。
会社に対する不満というのは会社のルールが大きく変わったり、経営者の考えというのは1会社員では変えられる可能性は限りなく0に近いですよね?本当に小規模の会社であれば、意見が通ることもあるかもしれませんが、人数が多ければ多いほど、1人1人の意見というのは通らないです。
この場合、どうしても会社のルールや経営方針についていけない場合の対処法は『会社を変える(転職)』のが1番手っ取り早いです。
『職種に対する不満』というのは、例えばですが部署異動や店舗異動など『異動』をすることによって、心機一転気持ちを新たに仕事に取り組める可能性があります。

自分が今どの悩みを抱えているのか考えてみてください。
なぜ辞めたいのか?『分析』をしてみましょう
先述したとおり、部署異動をすることにより解決をできる可能性もあるので仕事を辞めたいと感じた時には、『なぜ辞めたいのか?』と分析することがおすすめです。
分析した方が良い理由とは以下です。
- 理由を整理すると思考が整理する
- 仕事選びの失敗を今後に活かせる
- 辞めなくても済む問題で悩んでいるかもしれない
少し解説をしていきます。
☑︎理由を整理すると思考が整理する
『仕事を辞めたい』という言葉だけを見ても、色々な理由がありますよね。『給料が高い所が良い』など。そういった自分がどのようになりたいのかを、整理すると思考がスッキリして、どのように転職活動をしていけば良いのか明確になるので良い転職活動ができますよ。
☑︎仕事選びの失敗を今後に活かせる
今あなたは仕事を辞めたいと悩んでいると思いますが、今の仕事に就職する際はその会社に希望を持っていたはずです。仮に今の会社を辞めて転職をしても、また同じような理由で辞めたくなってしまう可能性があるので、今の会社の何が嫌なのか、どのような仕事をしたいのかを整理しておくと、仕事選びでの失敗を今後に活かせることがありますよ。

思考を整理しておきましょう!
仕事を辞めてどうなりたい?

仕事を辞めたい理由がどんなものなのかを考えたところで、仕事を辞めてどうなりたいのか?ということを考えてみましょう。
まず初めに仕事を辞めてどうなりたいのか?を言語化しましょう。

なりたいイメージを持っておくことは大切です。
仕事を辞めた後の選択肢は?
仕事を辞める、その場合の選択肢は4つあると思っていて、以下のようなものです。
- 正社員として転職する
- フリーターや派遣社員になる
- 専業主婦(専業主夫)になる
- 失業手当などの社会保障をもらいながら様子を見る
上記の4つです。転職をするか、結婚して家に入るのか、とりあえず辞めるのかで3パターンですね。
焦ることなく転職活動をしたいのであれば、会社にいる時に次の就職先を見つけておくことですね。
生きていくにはお金が必要ですので、仕事を辞めてから転職活動をすると収入がなくなってしまうので、焦りに繋がって転職先を決める基準が疎かになってしまいます。

焦らないためにはじっくりと転職活動をできる環境が必要ですね。
悩みすぎて爆発してしまう危険
仕事を辞めたいということは少なからず、今の仕事に対して不満があるということですよね。
そこで抱えた悩みが大きくなってしまい最終的に会社をバックれてしまう方がたまにいます。
会社をバックれてしまうのは今後のあなたの人生において、不利になってしまう可能性が高いです。
それについては下記記事にまとめましたので、ご参考までにどうぞ。

バックレは本当に危険です。
転職を勧める上で大切なポイント
転職をするなら何を大切にした仕事をしたいのかを考えておきましょう。
- 人間関係が良いところ
- やりがいがある仕事
- 給料が高いところ
上記のとおり。
仕事を辞めたい理由を考えた時に、自分がどの要素を大切にしながら仕事をしていきたいのかが分かったかと思います。
そこで考えついたことを転職活動でも意識しながら、次の仕事を探していくことが大切です。
転職をするなら、転職サイトや転職エージェントを利用して非公開の求人を見るとより理想の仕事に出会える可能性が高くなります。
そのことをまとめた記事は下記からどうぞ。

相談無料なので、登録だけでも十分に有益ですよ!
[仕事を辞めたい理由が変化してきています]辞めたい理由で1番多いのは? まとめ
今回は仕事を辞めたい理由について解説をしてきました。
仕事の在り方が変化してきている時代ですので、自分のやりたい仕事をいち早く見つけて、居心地の良い環境で仕事をできたら幸せですね。
悩んでいるなら転職サイトの求人を軽く見てみるだけでも気のもち用が変わってきますよ。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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