
『今日仕事行きたくないので休みます。』
こんな経験ありませんか?
経験とまでもいかなくても、こう言ってしまう寸前になってしまった方は数多くいます。
忙しない現代を生きる人々にとって、仕事に行きたくないという気持ちは切っても切れない感情です。
今回はこの『仕事に行きたくないので休む』について考察をしていきます。お付き合いください。
本記事の内容
☑︎仕事に行きたくないので休む、これって”逃げ”
☑︎仕事に行きたくない、解決策は

それではさっそく本題へいってみましょう!
タイトルの言葉を間違っていると思えません

タイトルにある言葉。新卒で入った会社で嫌気が差しすぎた僕が当時の上司に対して言った言葉です。
今思えば大変失礼なことをしていると思います。伝え方が完全に間違えっていました。
しかし、この言葉の真意は間違っているとは今でも思っていません。こんなにも仕事が溢れかえっている現代で、やりたくもない仕事に時間を使っていたらあっという間に寿命を迎えます。
なんとか打破したい!そんなあなたは読み進めてください。

若かった頃も今では良い思い出です。
本当にヤバすぎる場合は休んでしまいましょう
社会人の人、特に日本人は働き者の頑張り者です。その為、責任感も強く休むことに対して『自分1人休むのは…』とか『同僚にカバーしてもらうのは申し訳ない…』などなど思ってしまい、少々の疲労や発熱では休まないという方がほとんどですよね。
しかし!ヤバすぎる場合は休むべき。
体が資本だ!というつもりはなくて、会社というのは1人休んだところで、なんだかんだ回るようにできています。

体を壊してしまうのもダメですよ。
休む時はしっかりと連絡を
会社を休む時は、しっかりと連絡を入れて休みましょうね。
会社を無断で休んでしまうと、家に突然、会社の人が来るなど、せっかく休んだのに休まらないという事態になってしまう可能性があります。
その点に関しては下記記事で詳しくまとめましたのでご覧になってみてください。

バックれは本当に危険です。
休みの時の注意点
ここまでを読み終えて、会社を休んだ方、または明日休むことを決意した方はいらっしゃいますよね(必ずいるはず!)。
ただ、疲れきって会社を休んだ時にも注意点があります。それは以下のとおりです。
- 趣味に没頭してみる
- 仕事のことは考えない
- 家族、友人とゆったり過ごす
- リフレッシュできることをする
- 新しいスキル、資格の勉強をしてみる

順に解説をしていきますね。
趣味に没頭してみる
休んでいる間、趣味に没頭すると気持ちがリフレッシュできます。
日本人は働き者なので、普段、仕事や家事、育児をしていると、趣味に使う時間をあまり取れないことってよくありますよね。
しかし、仕事に疲れきってしまい休んだ時は趣味の時間をとってみましょう。家族もきっと分かってくれるはずです。
ちなみにですが、フランスの人はバカンスで1ヶ月以上休む人がほとんどで、中にはバカンスに行けないくらい休めないなら仕事を辞めるという人までいるほど。国民性もあるかもしれませんが、それくらいフランクな気持ちで過ごすことがストレスフリーな人生を歩むヒントになるかもしれないですよ。
仕事のことは考えない
休んでいる時の仕事のことを考えるのは絶対にNGです。
真面目な人ほど、会社のことを考えすぎてしまうかと思います。こうなると休日なのに悪循環ですよね。
せっかく休んでいるのに、小さなことが気になって、気が休まりません。前述したとおり、趣味に時間を使うなどして、仕事のことを考えない日々を1度過ごしてみましょう。
家族、友人とゆったり過ごす
良き理解者に甘えることもかなり良い休息になります。
良いプライベートが良い仕事をさせてくれると言っても過言ではないほど、仕事とプライベートのバランスは大切です。
悩んでいる方はまず、仲の良い友人、家族に打ち明けてみてはいかがでしょうか?
リフレッシュできることをする
趣味以外にも、普段しないようなリフレッシュをすることも良い休息になりますね。
例えばですが、マッサージやエステに行ってみるなど、外部からの癒しでも良いですし、髪型を変えてみたり、女性ならばメイクの仕方を変えてみたり、化粧品を変えてみるなど、普段ではしないことをすると、気分がリフレッシュできますよ。

マッサージや整骨院で僕はリフレッシュしていました!
新しいスキル、資格の勉強をしてみる
仕事のことを考えないようにしましょう。と言いながらも、『そんなに思い詰めていないけどなんとなく疲労があるので休んでみよう』という方は、今している仕事と全く違う勉強や、やってみたいこと、取りたい資格の勉強をすることで、人生の新たな目標を見つけられることもあります。
仕事が嫌だと、思ってしまう悩みの1つに、”仕事に慣れてしまった”ということがあります。
初めて触れるモノにはエネルギーを感じられます。この方法もおすすめです。
休んだら、嫌の原因を解明してみましょう
仕事をある程度の期間休んで気持ちが少し晴れてきたら、”仕事が嫌だと感じる原因を解明していきましょう。
仕事に行きたくないから休む、この時1番のダメなことは原因を探すことを拒否することです。
原因を解明しないといくら休んだとしても、根本的な解決にはなりません。上司が嫌なら接し方を変えてみる部署を異動してみるなど、会社なのでやりようはいくつもあるかと思います。
嫌を放置しないが豊かな人生の大切な調味料ですよ。

さて、解決策を考えていきましょう。
仕事に行きたくない、解決策は?

ここまで、仕事が嫌なら休んでも良い!ということをお伝えして、休暇中に過ごし方など、解説をしてきました。
ここからは、とはいえ休んだ先には何かしら会社での対処が必要ですよねという所を解説していきます。
考え方は2つで『会社に残る場合』と『会社に残らない場合』です。

じっくり見ていきましょう。
仕事に行きたくない原因
仕事に行きたくない原因は様々ですが、多くの方が悩みがちなのは以下のとおり。
- 上司が嫌い
- 給料が見合わない
- 人間関係が良くない
- 将来に希望が持てない
- そもそも仕事に向いてない
上記の5つが大まかなモノかと。
これだけを見てみても、会社に残って解決できるのか、できないのかがわかるかと思います。
しっかりと解説していきます。
会社に残ってどうにかする方法
まずは『仕事は嫌だし行きたくないけど、勤続年数も気になるから、この会社に残りたい』という方向けの解決策です。
- 部署異動を相談してみる
- 直属の上司に相談してみる
- 労働基準監督署に相談(これは最終手段です)
上記の3つ。
1番跡を濁さないようにできるのは、部署異動を相談してみることですね。会社の部署が多いと成功の確率も高いですし。
僕も新卒の会社では最終的に、部署異動をさせていただき、職場環境がすこぶる改善しました。
上司に相談しても部署異動をお願いしてもどちらも無理だった場合は、最終手段ですが、労働基準監督署に相談というカタチになります。ただし、これがバレると社内で気まずくなってしまったり、会社の上司に怒られたりする可能性があるので、あくまでも最終手段として切り札がある程度に思っておきましょう。
そういった方は、まず自分がブラック企業に勤めてしまっているのかどうかを改めて考えた方が良いです。下記記事を参考にしてみてください。

チェックポイントも解説しておりますので、是非。
どうにもならない場合は
会社に残りたいという気持ちがない方は、会社を変えて心機一転することの一択です。
オススメの方法としましては、転職、退職代行でとりあえず退職の2つ。
退職代行とは、あなたに代わって、退職に関する手続きを行ってくれるサービスです。退職の旨を伝えることも代行してくれますよ。

転職と退職代行に関しては下記記事をご覧ください!
嫌な環境に居続けるメリットはありませんよ!
[仕事に行きたくないから休みます]疲れていませんか? まとめ
今回は仕事に行きたくないから休むということについて、解説をしてきました。
日本人は知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまうので、一呼吸おいて、じっくりと考えてみてください。
仕事を数日間休んで、リフレッシュしたところで、会社をクビになることはほとんどありませんよ。体を大切にすることを第一に考えて働きましょう。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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