タイトルとおりなのですが、仕事に行きたくない時は行かないって決めてから人生が楽になりました。
厳密に言うと、”仕事に行かない”だけに徹している訳ではないです。自分にとって負荷ではない、やっていて楽しいことだけをし続けるといつしか楽に生きている人生になっていたという感じです。
1番簡単なことは仕事でもプライベートでも通じることで『やらないことを決める』ただこれだけです。
人生の大半を過ごす仕事はやりがいだったり、楽しさを感じながら進めていきたいですよね。誰だってそうです。
今回はこのような仕事の在り方、現在している仕事が嫌だという原因など深掘りしながら見ていきましょう。
本記事の内容
☑︎”仕事に行きたくない時”の対処法
☑︎仕事に行きたくないは甘えや逃げなのか?

あなた自身の職場と照らし合わせながら読み進めてください。
”仕事に行きたくない”の対処法

まず初めに、仕事に行きたくない時の対処法を解説していきます。
仕事に行きたくない時に1番大切なことは、その原因をしっかりと特定して何が嫌かを理解しておくことです。

なんで行きたくないって考えたことはありますか?
仕事に行きたくないの原因
普段、仕事に行きたくない時、そんなに深刻な理由でない場合があると思います。例えばですが、『眠い』とか『だるい』など。
そこだけで止まっていては、これから先ずっとその気持ちと付き合いながら、仕事をしていかないといけません。ただこの記事を読んでいる方は現状をどうにかしたい方多いと思います。

しっかりと向き合っていきましょう!
✔︎”仕事に行きたくない”の原因
- 仕事でミスばかり
- 通勤の負担が大きい
- 給料が見合っていない
- 人間関係に悩んでいる
- 過酷な仕事でキツすぎる
- 上司が憧れる存在ではない
- 会社の経営方針があわない
上記の7つは大きな原因になりますね。

当てはまるものが多い気がします…
少し深掘りしていきます。
仕事でミスばかり
仕事をしていてミスばかりだと、仕事が嫌になってしまいますよね。
それにより上司のあたりがキツくなったり、職場内での居場所が無くなったりと悪循環が起きてしまいます。そうなってくると、『この仕事向いていないのかなぁ』と自分でも不安を感じたり嫌になったりしますね。
通勤の負担が大きい
通勤の負担が大きい場合も仕事に行きたくないと思ってしまう可能性があります。
通勤に1〜2時間かかってしまい、その仕事が楽しくないとくると道中すらずっと嫌な気持ちを引きずってしまいますよね。
都内や都会に勤めている場合であれば職場の近くに住むにも家賃が高かったりと色々問題も発生しますしね。
給料が見合っていない
自分がこなした仕事と給料が見合ってない場合もまた仕事が嫌になってしまうでしょう。
会社の給料体系にもよりますが、勤続年数で給料が良くなる場合もありますが、今の上司の姿があなたの将来の姿であるので上司を見て憧れを感じなかったりする場合はその会社での明るい未来は無い可能性が高いです。
人間関係に悩んでいる
人間関係に悩んでいると言うのは社会人の悩み第1位と言っても過言ではない程、多くの方が持つ悩みです。
仕事はコミュニケーションをとってこなしていく方が円滑に進むので、人間関係が悪い場合、仕事に対して良いイメージを持てなくなってしまうでしょう。
会社の部署の人が大幅に変わるということはあまり期待できないので、環境を変える選択肢を考えてしまいますよね。
過酷な仕事でキツすぎる
仕事内容が過酷である場合も、仕事に行きたくないと思ってしまうでしょう。
僕自身、10代の頃にお小遣い稼ぎとして、建設業にアルバイトに行っていた経験がありますが、建設業は割と過酷です。朝早くから日中は暑くて帰りがかなり遅い日もある。建設業に勤めている人尊敬します。
他にも、ブラックなITベンチャーなどであれば毎日残業ばかりで過酷でキツイという仕事もありますね。
上司が憧れる存在ではない
先述したことと重複しますが、上司に対して憧れを感じない職場であると、その会社で勤めているのが嫌になり仕事に行きたくないと感じてしまうでしょう。
間違いなく言えることは、上司の姿は将来の自分の姿。
上司も人なので、合う合わないということもありますが、仕事の姿勢や給料などはかなり似てくるはずですので、嫌すぎる場合は、早急に環境を変えることをおすすめします。
会社の経営方針があわない
会社の経営方針が合わないと、その仕事自体が嫌になってしまいます。
例えば、社長がワンマンの古い考えの人だったりすると、新たなイノベーションが起こることもなく仕事をしているというより”流れ作業”をしている感覚になってしまいます。
経営方針をトップが決めるのは悪いことではないと思いますが、そもそも合わないという場合は何か解決策を見つける必要がありますよ。

会社に行きたくない原因7を解説しました。当てはまるものはありましたか?
仕事に行きたくないまま出勤するとよくない理由
仕事に行きたくないまま出勤すると、集中力が低下してミスをしやすくなってしまいます。
またそれにより、同僚、上司からの信頼を失ってしまい、人間関係が悪化してしまう可能性もあります。
仕事に行きたくない気持ちは会社に持って行かない方が良いでしょう。

気分が落ち込みすぎていると全てのことがうまくいかない気がしてきます。
仕事に行きたくないの対処法
対処法は以下のとおりです。
- とりあえず休んでみる
- 友人、家族に相談してみる
- 環境を変える行動をする
上記の3つ。順に解説していきます。
とりあえず休んでみる
あなたの仕事に行きたくないという気持ちは一時的なものである可能性があります。
そのような場合は数日間休んで休養してみましょう。その間に大切なことは『仕事のことを考えない』ことです。
一旦、今の仕事から離れてみることで普段気づかなかった職場の良さに気づける可能性もありますよ。
休んで趣味に没頭する時間を作るのもいいですね。仕事をしているとまとまった時間を確保するのは難しいと思いますし、趣味に没頭することでリフレッシュできますよ。

気づかないうちに体を酷使しているかもしれませんからね。
友人、家族に相談してみる
仕事上での悩みを抱えすぎて仕事に行きたくないと思っている可能性があります。
そんな時は気のおけない、友人、家族など第3者に打ち明けてみることで、自分の悩みを客観視することができます。
中々、仕事の何が嫌なのかまで考える方は少ないのでこの方法はおすすめです。
環境を変える行動をする
環境を変える行動って何?環境を変える行動というのは以下のとおり。
- 部署異動を交渉してみる
- 転職をする
上記の2つ。
少し深掘りします。
✔︎部署異動を交渉してみる
会社にもよるかと思いますが、部署を異動することで雰囲気の違う職場に行くことができます。
人数の多い会社ならなおさらですね。部署異動を交渉する際に上司に伝える言葉のテンプレは以下です。
『〇〇部署での業務を覚え、仕事をしていくことで、現在よりも会社にとって希少な人材になりたいです。』
✔︎転職をする
部署異動など難しい場合は転職をすることで環境を変える必要があります。
転職に対していいイメージを持てないという方は一定数いらっしゃると思いますが、終身雇用の会社はすでに減ってきていますし、それは大手の大企業でも言えることです。
安泰な仕事がない時代ですので、居心地の良いやりたい仕事をした方が人生が豊かになりますよ。
転職に関することは下記記事でまとめております。

サクッと転職ができる時代になっています。
退職することが困難な場合は『退職代行』というサービスを利用すること検討しましょう。
『退職代行』とは、あなたに代わって退職に関する手続きを代行してくれるサービスです。
辞められないからといって、会社をバックれてしまうくらいなら、退職代行を利用しましょう。下記記事を参考にしてみてください。
仕事に行きたくない時は甘えや逃げなのか?

仕事に行きたくないと感じた時、『甘えているのかな?』など考えてしまい自己嫌悪に陥ってしまいます。
本章ではそこについて考察を進めていきたいと思います。

決して甘えということではないですよ!
甘えや逃げではない
結論ですが、仕事に行きたくないは甘えや逃げではありませんよ。
精神的に不安定になってしまっていると、会社に行くだけで吐き気を催してしまう場合もあります。
僕の持論ですが、そもそも仕事に行きたくないと思われる会社が悪い。これくらいに思っている方が楽観的で楽しいですよ。

朝の過ごし方で改善できる可能性があります。
朝の過ごし方
朝と夜寝る前の過ごし方で、気持ちが改善できる可能性があります。
- 睡眠の90分前に入浴
- 睡眠の1時間前からスマホ、PCを見ない
- 朝起きたら日を浴びてストレッチ
- 寝起きにコップ1杯の水、白湯
上記の4つですね。
睡眠前の行動が特に大切。
入眠の1時間前からスマホ、PCの液晶を見ないようにしましょう。液晶画面を見ていると、人間の脳は覚醒状態になってしまいますので、良い睡眠の妨害になります。

朝の過ごし方で、変化を感じますよ。
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