
通勤時間と家賃どっちを取ったほうが幸せなんだろうか?通勤時間に悩んでいる…
今回はこのような悩みを解決していきます!
通勤時間が長すぎるのは誰だって嫌ですよね。家賃が高すぎる場合ですと経済的な問題が起こってきます。
理想の通勤時間はアンケートで結果が出ています。また平均的な通勤時間も結果が出ています。
通勤時間と家賃で悩んでいる方はぜひお付き合いください。3分ほどで読めます。
本記事の内容
✔︎通勤時間と家賃どっちを取る?
✔︎通勤時間と家賃どっち?➡︎人生の豊かさを考えましょう

それではさっそく本題へいってみましょう!
通勤時間と家賃どっちを取る?

『通勤時間と家賃の問題』これは自分のライフスタイルをしっかりと見つめて慎重に決定していきたいモノです。
まず初めに、アンケート結果を見ていきましょう。

さっそく見ていきましょう。
調査結果出ています
✔︎「マイナビ 学生の窓口」が2017年に一人暮らしの社会人男女77人に調査した結果
、「住むところを決めるとき、通勤時間と家賃の安さのどちらを優先しますか?」という質問に対し、4人に3人に当たる76.6%が「家賃」と回答しています。

月給内でまかおうと思うと、やはり家賃を下げたいですよね。
調査結果からわかるのは、交通費は会社が支給してくれる場合が多いので、会社の近くよりも何駅か離れた家賃の安い地域に住んで、『お金を趣味や貯金に回したい』と考える方が多いということ。
平均通勤時間と理想の通勤時間の調査結果が出ています
2018年のアットホームの調査によれば、都内勤務の20~30代賃貸一人暮らし会社員の通勤時間の平均はドアtoドアで「47分」。“理想”は「29分」、”限界”は「65分」という結果が出ています。
国勢調査で平成21年以降入居の世帯で1番多い通勤時間は『30分以内』が56.6%でした。この結果から、通勤時間の理想は30分以内と言えます。

30分以内なら負担も少ないので、ここを目指したいですね。
自分の優先事項は何か?
本記事は『通勤時間と家賃どっちか?』という記事です。
そこを考える時は、自分の優先事項を考えてみましょう。例えば以下のとおり。
- 仕事をバリバリしたい
- インドアの趣味を優先したい
- アウトドアの趣味を優先したい
上記の3つですね。
✔︎仕事をバリバリしたい
仕事をバリバリして稼ぎたい!という方は、通勤時間を30分以内にするのがおすすめ。
通勤時間が短く、満員電車など避けることで朝から集中力を削られるのを避けられます。
このことも研究が出ていまして。
朝、ネガティブな予測(今日は疲れるだろうなぁ)をしてしまうと認知機能が低下して、決断力や判断力、記憶力が低下することがわかっています。朝は無理やりでもポジティブな予測を立てることが大切。
満員電車など、ネガティブな予測との関連性が高いので避けることができるなら避けたほうが賢明です。
✔︎趣味を優先したい
インドア、アウトドアに関わらず、趣味を優先して暮らしたい方は通勤時間よりも、家賃を優先したほうが、趣味に使えるお金は確保できますよね。
何も電車だけの通勤にこだわらなければ、駅から離れた住宅地から自転車で通勤することも可能。
普段の運動不足も同時に解消できるので自転車通勤はおすすめですよ。

電車であっても路線を変えるなどすると家賃が大幅に変わることもありますからね!
✔︎自分の中の優先事項を見極めることが大切です
結論、自分の生活にあったストレスのない場所を
家賃と通勤時間の論争の結論は『自分の生活にあったストレスのない方を選ぶ』のがベストです。
僕であれば、家賃は少々高くても、会社の近くに住みます。
理由は『朝から満員電車に揺られて仕事の活力を無くしたくないから』です。少しくらい支出が多いとその分、『頑張らないと!』と思えるタイプですので、この考えがあっている感じがします。

とはいえ、片道2時間もかかるのならその会社に居る意味を問う必要があります。
通勤時間と家賃どっちを取る?➡︎人生の豊かさを考えましょう

自分の生活スタイルにあったストレスのない場所を選びましょう!と言いました。
しかし、『スタイルにあっているから』と片道2時間前後も通勤に使っている場合は今一度、職場を見つめ直しましょう。

通勤時間内で高く集中できるほど人間の脳は優秀ではないです。
通勤時間と家賃どっちも取りたい
見出しのとおり。これが社会人の方の本音だと思います。
何となく、『家賃はみんなこれくらいだろう…』『この駅から通勤している人もいるし…』など人がやっているからと自分の意思決定を投げやりにはしていませんか?
両方とも取る方法は、以下のとおり。
- 通勤しやすい会社に転職
- 路線を変えられる場所に引っ越す
- 自転車、自動車通勤に変更する
上記の3つです。
通勤しやすい会社に転職
これが1番おすすめですかね。
まずそもそも考えたほうがいいのが、『通勤で満員電車に1〜2時間乗ってくる社員のことを考えない会社ってどうなの?』ということ。
今は、フレックスタイム制やテレワークなど、会社に行く時間が決められていなかったり、完全自宅業務など仕事の仕方が様々です。
満員電車にわざわざ乗って通勤しなくても良い会社や、可能であればテレワーク可能な会社に転職してしまったほうが、仕事以外の余計なストレスを感じずにバリバリ働けます。

転職エージェントに相談すれば、希望の条件の会社を紹介してくれるなどサポートしてくれますよ!
テレワークは今はまだ、IT系のネット仕事が主ですが、これからより様々な業種がテレワークを取り入れてくるでしょう。

変化の激しい時代ですので、働き方については常にアンテナを張っておきたいですね。
[通勤時間と家賃どっちを取る?]選択次第で人生が決まります まとめ
今回は通勤時間と家賃どっちを取るのか?ということについて解説をしてきました。
ポイントを以下にまとめておきます。
- マイナビ調査では4分の3が『家賃の安さ』を選んだ
- アットホームの調査で、都内勤務であれば平均『47分』の通勤時間
- 理想は『29分』限界は『65分』という結果
- 国勢調査では56.5%が『30分以内』の通勤時間
- 長い通勤時間に耐えてまでその会社に居る意味はある?
上記ですね。
調査はあくまで平均ですので、もっと通勤に時間がかかっている方も大勢います。
結論『自分の生活スタイルにあった所に住みましょう!』ということです。大切なのはストレスの少ない、豊かな暮らし、仕事です。
会社に依存する意味を今一度考えてみましょう。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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