
日本人は英語に向いていない。とよく聞くけど、具体的にはどういう理由なんだろう?わからない…
”日本人は英語に向いていない”
こういった言い回しに聞き覚えがある方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、何故、日本人は英語が向いていないと言われているのでしょうか?
本記事では日本人が英語に向いていない理由を詳しく解説して、その改善策をご紹介します。
本記事の内容
☑︎アジア1英語が話せないのは日本人?
☑︎日本人が英語を話せないのは生活環境の問題

それではさっそく本題へいってみましょう。
アジア1英語が話せないのは日本人?

アジア圏にはたくさんの国々がありますが、その中でも日本人の英語力はどのくらいのものなのでしょう?
これが実は、TOE FL iBTというテスト結果が出ていています。解説していきますね。

学びを始める際に大切なのは無知だと気付くことです。
データが出ています
2017年のTOE FL iBTのテストの国別平均点が以下の表からわかります。

上記の表です。
✔︎TOEFL iBT
主にアメリカとイギリスを中心とする大学や大学院に入学する際に必要となる英語能力判定テスト。高等教育機関で学習する際に必要となるリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つの英語スキルを判定。4つのスキルの満点はそれぞれ30点でトータルで120点満点のテストです。
上位であるほど、普段の生活から英語に触れる機会が多い国であることがわかります。
その中でも、アジア29ヵ国中で、日本は26番目と良い結果とは言えないのが現状です。
スピーキングの点数が最下位であることを見てみると、日本人の国民性が出ていて、『内気で前に出ることが得意ではない』ことがテスト結果に反映されているように思えます。

自分を表現することが苦手なことも要因の1つになっていますね。
何故、日本人はこんなにも英語が得意でないのか?
上記のTOEFL iBTの結果を見てわかるとおり、日本人は英語が得意な人種ではないのが現状。
では何故、日本人は英語を扱うことが苦手なのでしょうか?例えば以下のような理由があるかと。
- 日本語とのギャップ
- 国民性によるバイアス
- 島国ならではの生活環境
上記の3つ。
少し解説していきますね。
日本語とのギャップ
普段、私たちが扱っている日本語。世界的に見ても日本語は特殊な言語です。同音異義語だったり、発音の違いだけで意味が全く変化したりと。
また、文字の見た目にもかなりギャップがありますよね。
小さな頃から漢字、ひらがな、カタカナに触れてきた日本人にとって、英語のスペルは難しいもの。
スペルを見たときに大体の意味すらもわからないということが多発するので混乱してしまうのでしょう。

日本語は難しいとよく言われていますけどね!
国民性によるバイアス
僕の勝手なイメージかもしれませんが、海外の方は『自分を表現するのが上手い人が多い』と思います。
自分の言いたいこと、相手に伝えたいことをまっすぐに伝える方が多いイメージ。
一方、日本人の国民性は『みんなに合わせる』なので、変に空気を読んでしまい言いたいことを言えない。また言おうとするのだが間違っていたら…など考えてしまい、意見を押し殺してしまいがちです。
なので、せっかく勉強などして得た知識をアウトプットできない。
覚えたことはどんどん使わないと記憶には定着しないので、いつまでたっても英語が上達しないです。

自分の殻を破ることも大切な要因なのかも…
島国ならではの生活環境
日本は島国です。
今はスマホやPCにより、瞬時に世界中にアクセスできるようになったので忘れ去られがちですが、普段生きていて、海外の方と普通にコミュニケーションを取る機会ってほとんどありません。
人によっては、海外の方が近所に住んでいる、観光客が多いので見る機会は多いなどあるかもしれませんが、それでも先ほどのTOEFL iBTの国々に比べると、英語圏の方と触れ合う機会は多いとは言えないでしょう。
こういった生活環境も日本人の英語力に関係している可能性はあります。

じゃあ、どうしたら英語をマスターできるのだろう?
すぐ実践可能!対処法は簡単です
日本人がすぐに実践するべきことは1つで、簡単なことです。
その対処法とは”海外の方と触れる機会を日常に取り入れる”です。
と言っても…どうしたらいいんだ?
ってなりますよね。笑
観光地や都会の近郊に住んでいる方なら、明日以降すぐにでも取り入れることができそうです。
しかし、地方であったりすると中々難しいと感じてしまいますよね。
その気持ちすごくわかります。
僕も生まれた地域が海外の方を見ることが一切ないような田舎の街でしたので。

しかし、現代はオンラインが整備されています。駆使していきましょう!
日本人が英語を話せないのは生活環境の問題。解決法は?

先述したとおり、日本人は英語が得意ではありません。
その理由をここまでに解説してきました。
ではその解決策は?どうしたら日本人は英語ができるようになるのだろう。そこに対するおすすめ解決策を解説していきます。

英語はやればできるようになる!
英語に触れる機会を増やすおすすめの方法
日本人は普段から英語に触れる機会を増やさないといけないということを一貫して言ってきました。
そこでおすすめの方法なのですが『 LanCul』というものです。
✔︎ LanCulとは東京近郊を中心に展開している英会話カフェです。
簡潔にその目的を言ってしまうと、『海外の方とフランクに喋りながら英語を身につけよう!』このようなコンセプトで運営をされている英会話カフェです。
『LanCul』については下記記事で詳しくまとめていますので、参考までにどうぞ。

まさに百聞は一見にしかずを体現できますよ!
通えない距離の人はどうなるの?
『 LanCul』が楽しく学べる英会話カフェだとはわかっていただけたかと思います。
しかしここで見出しのような疑問を持つ方は多いはず。そうなんです。通えない人は切り捨てるの?と思った方は多いはず。
しかし遠方の方でも安心できるのが『 LanCul』です。
オンラインによる利用も可能なのが大切なポイント。
遠方の方であっても、『LanCul』はオンラインで利用できます。
※必要なものはパソコンと『Zoom』です。
オンラインの魅力についても上記でご紹介した記事でまとめてあります。もう1度載せておきますね。

安心して英語に触れる機会を作れますね。
[英語が話せない日本人]まとめ
今回は英語が話せない日本人について解説をしてきました。
ポイントを以下にまとめておきます。
- 日本人の英語力は高くない
- 国民性や島国ならではの問題あり
- 手取り早いのは”海外の方に多く触れること”
- すぐ実践するなら『LanCul』
英語を身につけつ1番の方法は海外の方とより交流していくことです。
必ずできる。ぜひ1度興味のあるかたは、『 LanCul』を利用してみてください。英語に触れる機会を作れることって貴重なことです。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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