
語学留学を視野に入れているのだけれど、留学先を迷ってしまう…オススメの所はあるのかな??
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
近年、ネットの普及により、海外留学や海外移住のハードルはグッと下がりました。
そこで今回は海外留学において大切なことと、オススメの留学先をご紹介していきます。
本記事の内容
☑︎英語留学は費用を抑えるべし
☑︎語学留学で大切なことは?

それではさっそく本題へいってみましょう。
英語留学は費用を抑えるべし

まずは海外留学の費用を抑えるべし。というテーマについて解説をしていきます。
意外と語学留学ってお金がいるんですよね…お金によって、夢を諦めるのは勿体ないのでそんな所も含めて、見ていきましょう!
目的を決めておいてから留学先は決めましょう。

人気の留学先であると費用は高くなってしまいます…
留学先を決めるポイントは
留学をしよう!と決意するには何かしらの目的があるかと思います。例えば以下のとおり。
- 色々な国の友達が欲しい
- キャリアのために語学堪能になっておきたい
- 将来移住を予定しているので下見として行きたい
上記のように。
一重に留学と言っても、目的別によって留学先は違ってくるでしょう。
例えば、海外移住を視野に入れる人は年々増えてきております。最近ではお笑い芸人の中田敦彦さんがシンガポールに移住すると発表しましたよね。
日本人が海外移住を視野に入れておいた方が理由と言うのはたくさんあって、これから向かって5〜10年間でより海外移住を強く意識しないといけない未来は来ます。
下記記事でまとめてみましたのでどうぞ。

日本で住み続けることが困難になる未来が来るというのは十分に考えられることです…
オススメの留学先
ここから、オススメの留学先をご紹介していきます。以下のとおり。
- イギリス
- オーストラリア
- ニュージーランド
- シンガポール
- アイルランド
- アメリカ
- カナダ
- フィリピン
- マレーシア
上記の9つですね。
それぞれイギリス英語なのか、アメリカ英語なのかで発音や綴りに違いがあるので、自分が学びたい方をしっかりと知っておきましょう!

それでは軽く解説をしていきますね。
イギリス

まずは語学留学先として人気が絶えないイギリス。
イギリスの特徴としましては、ヨーロッパからの留学が多いところ。
デメリットとしましては、食事が日本人の口に合わないという点と留学費用が高いという点です。
オススメしたい方としましては本場のイギリス英語を学びたい方になりますね。
✔︎イギリス留学の費用目安
1ヶ月で約30~70万ほど。1年間で見ると220~600万程度が目安です。
オーストラリア

オーストラリアも日本人に人気の留学先です。
特徴としましては、国民の多くが第2言語で日本語を学んでいるという点。ですので日本語講師の需要は高くて、日本人を受け入れる雰囲気があります。
治安も比較的良く、住みやすい国だと言えます。
デメリットは物価が高いこと。しかし、語学学校が多いため学費をリーズナブルに抑えることが可能。
✔︎オーストラリア留学の費用目安
1ヶ月で30~50万程度。1年間で見ると220~450万程度が目安です。
ニュージーランド

イギリス英語が学べる国です。
特徴としては、学生ビザでの就労も認められているため、アルバイトをしながらの留学も可能。まとまった生活費を持っていなくても、稼ぎながら住むことができます。
デメリットとしましては、自然の多く落ちつく国なので、華やかな街並みと刺激を求める方には物足りなさを感じてしまう点ですね。
✔︎ニュージーランド留学の費用目安
1ヶ月で20~50万程度。1年間で見ると200~360万程度が目安です。
シンガポール

シンガポールはイギリス系英語が学べる国です。
特徴としましては、アジアで唯一英語を公用語にしている国であるということ。他文化なので様々な方と触れてたくさんの価値観を見ることができるでしょう。
デメリットとしましては、物価が高いという点。また日本人に人気の国なので、英語に専念しにくい国とも言えてしまうでしょう。

近代国家なので最先端の感覚に触れることができる国です。
✔︎シンガポール留学の費用目安
1ヶ月で20~50万程度。1年間で見ると200~500万程度が目安です。
アイルランド

イギリス英語が学べる国です。
特徴としましては、日本人が少ないので英語に専念できる点です。
デメリットとしましては、アイリッシュイングリッシュと呼ばれる独特のアクセントがある点。イギリス英語とは微妙な違いがあるので要注意。
✔︎アイルランド留学の費用目安
1ヶ月で30~60万程度。1年間で見ると220~400万程度が目安です。
アメリカ

アメリカ系英語を学べる国です。
特徴としましては、留学先としての人気が高く、ハイレベルな大学やビジネスが溢れているという点。
ネットの中心とも言われているシリコンバレーもありますし、大都市ニューヨークも日本とは全く違う雰囲気で得ることがお多いです。
デメリットとしましては、留学費用が高額であります。しかしカリキュラムの選択肢も多く、自分に合ったスタイルでアメリカ系英語を習得したい方におすすめです。
✔︎アメリカ留学の費用目安
1ヶ月で20~70万程度。1年間で150~620万程度が目安です。
カナダ

アメリカ英語が学べる国です。
特徴としましては、大自然で過ごしながら英語を学べることですね。
デメリットとしましては、日本人に人気の国なので気を付けないと日本語ばかりで会話してしまいます。こうなると留学した意味が減ってしまいそうなので、要注意。
✔︎カナダ留学の費用目安
1ヶ月で25~55万程度。1年間で見ると200~450万程度の目安です。
フィリピン

アメリカ英語を学べるフィリピン。
特徴としましては、日本と近く、物価が安い点。とにかく安く留学したい!という方にオススメ。
デメリットとしましては物価が安い分、滞在先の衛生面や治安などが疎かな所も。場合によっては、ほかの生徒との共同生活になるケースもあるので事前によく調べておきましょう!
✔︎フィリピン留学の費用目安
1ヶ月で15~30万程度。1年間で135~270万程度が目安です。
マレーシア

イギリス英語を学べる国のマレーシア。
特徴としましては他文化で多くの方と触れ合うことができます。また、近代国家ですので、多くの企業がマレーシアに支社や本社を置くようになってきています。

最先端のビジネスに触れ合えるかも。
デメリットとしましては、国民の多くがイスラム教徒なので日本では失礼に当たらないようなことがマナー違反になってしまいます。海外での宗教上のトラブルはよくあるので、事前に調べておく必要があります。
✔︎マレーシア留学の費用目安
1ヶ月で20~45万程度。1年間で200~400万程度が目安です。
9つのオススメ留学先を紹介してきました
以上、9つのオススメ留学先をご紹介してきました。
どこもオススメ留学先な国で英語を学ぶ環境としては最適かと。
その中でも著者のシュンカイおすすめの国は、シンガポールとマレーシアです。
両国の共通点としてあるのが、他文化の近代国家という点。
多様性が叫ばれる現代において、他文化であることの価値は高いと言えるでしょう。
気温的にも暖かい気温が年中続くので、過ごしやすい国で伸び伸びと英語を学ぶことが可能。

時代に乗れている国には魅力を感じます!
留学に大切なことは?

ここまでオススメの留学先を解説してきました。
どの国も魅力があり、決めがたいですね。そんな時は、自分が達成したい目標など『何のために留学をするのか』を見つめ直してみましょう。

目的を設定しないと方向性がブレちゃいます…
留学に大切なこと
- 目的、目標
- お金(生活)
- コミュニケーション力
上記の3つはかなり重要。
まず大前提で、目的、目標が1番。
留学中に達成したいことは留学前に決めておきましょう。
例えばですが、『留学先の言語を習得する』『友達を100人作る』『ビジネスセンスを磨く』などなど。
できるだけ細かく目標を設定しながらどこが達成できなかったのかを見ながら進めていきましょう。
次に大切なことはお金を用意しておくことですね。
先述してきたとおり、留学にはまとまった費用が必要。場合によっては○百万円ほど必要になってきますので、ある程度のお金は持っておいた方が、生活がしやすいでしょう。
最後はコミュニケーション
海外に行くとびっくりするのが、日本とのテンションの差だったりします。
僕自身、海外に行くたびに、現地の方にびっくりしています。笑
物静かな方がダメと言うつもりはありませんが、コミュニケーション力が高い方の方がより多くの情報に触れ合えることがありそうです。
コミュニケーション力もまた大切。
一旦、海外旅行に行ってみるのもオススメ
留学先を決める前に行きたい国に旅行で行ってみることもオススメです。
英語ができなくても海外旅行は楽しめます。下記記事でまとめていますので、どうぞ。

旅行に行ってみることでわかることはありますからね!
英語留学は費用を抑えるべし まとめ
今回は英語留学は費用を抑えるべき!というテーマについて解説をしてきました。
オススメの留学先は9つご紹介してきまして、どこにもオススメできるポイントがあるので自分の目的ごとに留学先を決めていきましょう!
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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