
海外留学で後悔したくない!どんな後悔があるのだろうか?
今回はこのような悩みを解決していきます。
海外留学に興味がある方は多いですよね?
しかし、費用、期間など簡単にクリアできる問題ではないのでせっかく行くのなら後悔をしたくありませんよね。
そこで今回は海外留学で後悔する人の思考法について解説していきます。
本記事の内容
✔︎海外留学で後悔する人の思考法
✔︎海外留学で後悔しないために日本での対策を

それでは早速本題へいってみましょう。
海外留学で後悔する人の思考法

まずは、海外留学で後悔してしまう人の思考法について解説をしていきます。
海外留学や海外移住、海外旅行は行く前、行った後のマインドや思考法により成果や幸福度が左右されます。

さて、みていきましょう!
結論、行っただけでは何も得られない
まず初めに結論を言ってしまいますが、海外留学に行っただけでは何も得られません。
それもそのはず。当然のことですが…
✔︎海外留学に行ってすぐの自分は日本に居る自分と何も変わっていないからです。

これ勘違いしている方が本当に多いのですが、留学したての自分は1ミリの変化もしていません。
住む場所が変わっただけの自分に『淡い期待』を抱いてしまいがちですが、厳しいことを言うとそれは迷信。
むしろ、海外留学は逆です。住んでからが勝負。毎日のように迫りくる英語授業や他国文化にしっかりと向き合って自分を成長させていくものです。
ここまで読んだ方はひとまず、海外は行ってしまえば何とかなる。という迷信は捨ててしまいましょう!

学びが止まった瞬間に朽ちていくくらいの感覚の方が良いでしょう。
海外留学で起こりうる後悔の根源とは
海外留学で後悔してしまう方の思考法として、先述させていただいたのが、行ってしまえば何とかなるという迷信です。
後悔を感じてしまう理由としては以下のとおりかと。
- 行く前と行った後の自分とのギャップ
- 海外の文化、食生活、宗教上のルール
- 留学生活中の『お金』の問題
上記のとおり。

少し解説していきますね。
1つ目は、先述したとおりなので割愛させていただきます。
✔︎海外の文化、食生活、宗教上のルール
海外留学でも、移住でも旅行でも後悔してしまいがちなのが、この理由かと。
日本のルールとのギャップに来たことを後悔してしまう可能性が大いにあります。
大きな違いとしては食文化の違い。僕自身、海外に何カ国か行ったことはあったりするのですが、食事の味付け、使用している食材など全然違います。ここを知らないまま日本を出ると本当に後悔してしまいます。
また、宗教上の違いもあります。それについては下記記事をどうぞ。
✔︎留学生活中の『お金』の問題
もう1つ、放っておけない理由として『お金』の問題があります。
例えばですが、日本との物価差を知っておく、事前に自分の無理なく用意できる資金などを把握しておく。
『お金』の問題が発生してしまい、勉強に集中できずに『生活費を稼ぐ生活』になってしまっては本末転倒。

資金を確保する方法もあるので徹底的な下調べをしましょ。
上記の2つは絶対的に抑えておきたい所ですね。
どうすれば後悔しない?
海外留学で起こりうる後悔の根源を解説してきました。
では、どうしたら後悔しないで海外留学に向き合うことができるでしょうか?
以下のとおりです。
- 行く前と行った後の自分とのギャップ➡︎行けば何とかなるという迷信を捨てる
- 海外の文化、食生活、宗教上のルール➡︎事前調べをする。自分の口と合いそうな食文化を選ぶ
- 留学生活中の『お金』の問題➡︎海外留学の奨学金制度や、自分の予算に合った留学先を選ぶ
上記のとおり。
自分の予算や、望む空気感、なし得たいこと。この3つはしっかりと抑えておくと海外に行ってから後悔。という可能性を少なくできるでしょう。

後悔しないために日本にいる時からできることはたくさんあります。
海外留学で後悔しないために日本での対策を

ここまで、海外留学で後悔する人の思考法とその原因について解説を進めてきました。
ここからは海外留学で後悔しないために、日本にいる時からできることを解説していきます。

事前の対策をしておくことが重要です。
先述した悩みを思い出しながら対策を
まずは、先述した悩みを思い出してみましょう。
- 行く前と行った後の自分とのギャップ
- 海外の文化、食生活、宗教上のルール
- 留学生活中の『お金』の問題
上記のとおりですね。
では、この問題を日本に居る時にどうしたら対策を立てることができるのでしょうか。
- 行く前と行った後の自分とのギャップ➡︎自分の英語のレベルを上げておく
- 海外の文化、食生活、宗教上のルール➡︎文化が合いそうな国の候補を挙げておく
- 留学生活中の『お金』の問題➡︎利用可能な奨学金制度を確認しておく
上記のように事前に対策をすることは可能です。

詳しく解説していきます。
行く前と行った後の自分とのギャップ➡︎自分の英語のレベルを上げておく
まずは、ギャップを無くすために、自分のスキルを上げておく必要があります。
この原因の理由としましては、”行けば何とかなる”ということ。なのでそれを少しでも無くすために英語を学んでおくの一択。
今は英語もオンラインで学習できる時代ですので、出始めにでも触っておきましょ。これをしておくだけでも、行った時のギャップを減らすことが可能。
海外の文化、食生活、宗教上のルール➡︎文化が合いそうな国の候補を挙げておく
ネットが使える時代です。留学希望先の宗教や食文化などは検索するだけで触れることができます。
また、SNSで海外移住者の方の情報を取ることも打ち手としては効果的ですよね。
これに関しては下記記事で日本人におすすめの海外移住先を解説しております。移住先でありますが、留学にも通ずる所は多いので、参考にどうぞ。
留学生活中の『お金』の問題➡︎利用可能な奨学金制度を確認しておく
海外留学で悩むべきではないのが『お金』の問題だと先述しました。海外留学でまず先決すべきは『学び』ですので。
また、留学先でかかる大まかな費用や物価を調べてみて、自分の予算と照らし合わせて見ることも大切です。
とにかくコスパ重視の方なら、フィリピンなどがおすすめですよ。
また、費用を気にせずに行きたい国がある!という方につきましては、海外留学の奨学金制度を要チェック。

返済不要の奨学金なら負担なく海外留学できますからね!
[海外留学で後悔する人の思考法]まとめ
今回は海外留学で後悔する人の思考法について解説してきました。
ポイントとしましては、海外留学に行く前の自分と行ってすぐの自分とでは何も変化していないということ。行けば何とかなるという方もいらっしゃいますが、何とかならない場合がほとんど。
日本に居る間にできることはたくさんありますから、事前の準備をしておくことが重要です。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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