
ワーキングホリデーが気になってはいるのだけれど、ネットでの評判がすこぶる悪い…本当の所はどうなのだろう?
今回はこのような疑問のお答えしていきます!
ワーキングホリデーという言葉は誰しも1度は聞いたことがあるかと思います。
簡単に言ってしまうと海外で仕事をしながら言語などを学んでいくものです。
これだけ聞くと、お金も稼ぎながら海外で生活できて、なおかつ第二言語も習得できるって、『一石二鳥じゃん!むしろ一石五鳥くらいじゃん!』と思う方は多数。
しかし、安易にワーキングホリデーに行くという判断はしない方がよくて、きちんとした目的意識は不可欠です。
ネットで調べてみても、あまり良い評判が出てこないということもありますし、今回はワーキングホリデーの実態について切り込んでいこうと思います。
本記事の内容
✔︎ワーキングホリデーの悪評がひどい
✔︎ワーキングホリデーはやめよう…はちょっと待って!

それではさっそく本題へいってみましょう。
ワーキングホリデーの悪評がひどい

ワーキングホリデーとネットで調べてみるとあまり良い評判が出てきません。
そんな記事がはびこる原因の第1位は『ワーキングホリデーで失敗する人が多いから』でしょう。
その辺のこともしっかりと解説していきます。見ていきましょ!

ワーキングホリデーはやり方次第です!
そもそもワーキングホリデーって?
ワーキングホリデーとは海外旅行とは違い長期滞在の許されるビザを取得し、海外で仕事をしながら、言語や価値観を学んでいくものです。
発足は1980年12月のオーストラリアと日本の間で協定を結んだことから始まったものです。
そこから加盟国がどんどん増えていき、2020年までに26カ国との間で協定を結んでおります。

ワーキングホリデーには年齢制限があります。
18~30歳までの間で申請することが可能で、場合によっては十何年間もの間、海外生活を送ることができるということもあります。

30歳を超えると物理的に利用不可能になるので、興味のある方は今のうちから準備するべき!
ワーキングホリデーはやめた方がいいと言われる原因
冒頭お伝えしたとおり、ネットで検索してみるとワーキングホリデーの悪評はたくさん出てきます。
先述のとおりですが、その理由は『ワーキングホリデーで失敗した人が多い』ということです。
その原因はもっと細分化できて、以下のとおりになります。
- 水回りが合わない
- 生活環境が合わない
- お金が間に合わない
- 海外の人の『ノリ』に合わない
- 1年間居ても言語が身につかなかった
上記のとおり。
深ぼっていきましょう。
水まわりが合わない
日本は水まわりの水準が世界トップクラスです。
そんな私たちは海外に行くと『不潔感』を感じてしまう場面が様々あり、場合によってはどうしても我慢ができなくてワーキングホリデーを途中で断念してしまうでしょう。
水まわりの綺麗さが気になる方はこのことが原因になることがあるでしょう。
生活環境が合わない
日本で夢見た世界とワーキングホリデーで実際に行った所のギャップがありすぎた…なんてことは往々にしてあります。
先述した、水まわりしかり、食生活しかり…みなさんが思っているよりも、日本って生活するには最高な国であったりします。
こういった失敗は、国の事前調べが原因です。ワーキングホリデー前に実際に旅行してみるのがおすすめ。
お金が間に合わない
東南アジアなどは物価が安いようなイメージを持つ方が多いかと思います。しかし日本人に人気のシンガポールなどは物価が高いです。
憧れだけで行ってしまい、お金が回らないということは往々にしてあるので、そうなるとワーキングホリデーに悪いイメージを持ってしまうでしょう。
ワーキングホリデー先の仕事で奴隷のように働かされることはあります。スキルを持っておくことが打開策になりうるでしょう。
海外の人の『ノリ』に合わない
海外の人から見ると、日本人は少し変わっているという印象を持たれがちです。
協調性を重んじる国民性に理解をできない国の方も少なからずいらっしゃるのでしょう。
ですので、いざワーキングホリデーを初めてみてから、『ノリが合わなくてツラい!』ということはあります…
国の文化は国民性は、歴史や宗教的な文化が要因であったりするので、行きたい国の歴史を知ることも大切だったりします。
1年間居ても言語が身につかなかった
この理由がダントツで1番多いです。
おそらくですが、ワーキングホリデーであったり留学に行ったら環境に左右され、そのおかげで自然とその国の言語を習得できると思っている方は多いでしょう。
しかし、それは大きな間違い。
ネイティブの方の言葉は思っているよりも難しい言葉を使います。
そのせいで自分のおぼつかない言葉を使うことが恥ずかしくなってどんどん塞ぎ込んでいく…結果的に現地の日本人とばかり過ごしてしまう…という悪循環に入る方はたくさん。

これ本当にダントツで多いので、解決策を後ほど解説します。
ワーキングホリデーはやめよう…はちょっと待って!

ここまで、ワーキングホリデーをやめた方がいいと言われる原因について解説をしてきました。
ここまで読んできて、『ワーキングホリデーはやめとこうかな…』と思った方は少し待ってください!要点をしっかり押さえておけば全く問題ないです。

要点を押さえておくと本当に問題ないです。見ていきましょう!
ワーキングホリデーをやめておいた方がいい方
まずは、ワーキングホリデーをやめておいた方がいい方の特徴から見ていきましょう。
- 目的なく貯金目的の方
- 自分から学びに行かない方
- 就職したくないから…という理由
上記の方ですね。
厳しい言い方ですが、このような感覚で行っても失敗することが目に見えています。
海外は最低賃金の水準が高いところが多いですが、その分生活コストがかさんだり、使い勝手がわからないことに無駄な出費がかさんだりすることもあります。正直日本にいる方が貯金はしやすい。
✔︎1番の重要なのは、自分から学びに行く姿勢
先述しましたが、1年間滞在しても言語が身につかなかったなんてことはザラ。
その原因は、自分とネイティブの言葉にギャップを感じ、日本人とばかり一緒に時間を過ごしてしまうということです。
その解決策は確かにあって、ポイントはワーキングホリデーに行く前の行動にあります。

解決策を見ていきましょ!
ワーキングホリデーを失敗しないようにする解決策
解決策は一点です。
日本にいる時点から、英語を学んでおくことです。
厳しい言い方をしますが、ワーキングホリデーや留学に行ったら言語を習得できるは嘘で、行く前からしっかりと取り組んでいきましょう。

ワーキングホリデーは英語圏や英語が伝わる国に行く機会が多いです。
今は、英語(に限らずですが)はオンラインでも完結できるくらいに学び始めるハードルが低いです。
月額料金も負担になりすぎないようなサービスも多いので、いくつかのサービスを見比べてみて、使いやすい物を選んでみましょう。

上記などです。参考までにどうぞ。
ワーキングホリデーに行った際に英語を習得していると以下のようなメリットを享受できます。
- 英語を使った高給な仕事につける
- 多様な人種、文化に触れ合いやすい
- 日常生活で困ることが少なくなる
上記のとおり。
いかに英語ができることがプラスになるかは一目瞭然ですよね。
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