
将来、海外転職したいと考えているのだけれど、現時点で英語を話せない。勉強するべき??
このような悩みを持った方は多くいらっしゃるでしょう。
今回はこの疑問にお答えしていきます。
日本の将来性が危ういという声が年々でかくなってきております…そんな中、近年、海外転職や海外移住に注目が集まっております。
そこで今回は海外転職にピントを当てて、解説していきます。
本記事の内容
✔︎正直、英語が話せないと海外転職は厳しい…
✔︎海外転職を成功させる方法

それではさっそく本題へいってみましょう。
正直、英語が話せないと海外転職は厳しい…

さっそく結論を先に言ってしまいますが、英語が話せないと海外転職は厳しいです。
と言うことは誰でもわかっている!という声が聞こえてきそうなので、そこをもっと深掘りして見ていきます。

さっそく何故、英語が話せないと厳しいのかを解説していきます!
英語が話せないと海外転職が厳しい理由
英語が話せないと海外転職が厳しい理由は以下のとおり。
- コミュニケーションが取れない
- 国境を超えた仕事をしやすい
上記の2つ。
それぞれしっかりと詳しく解説して行きます。
コミュニケーションが取れない
言うまでもないのですが、仕事はコミュニケーションを取らないと円滑に回らないですよね。
この議題で、よく出る疑問は『コミュニケーションを取るのは接客業だけでしょ?』なのですが、この悩みは捨ててしまいましょう。
工場の仕事であっても、会社の同僚や上司とコミュニケーションを取りますよね?対お客様でなくてもコミュニケーション能力はほぼ全ての仕事で必須。
そんな中でその国の公用語が話せない人はやはり敬遠されがちです。
そして、世界人口の約25%は英語を話すことができます。4分の1の人口が扱える言語が英語。英語ができないと話にならないという場面には早々に出くわします。
国境を超えた仕事をしやすい
日本は島国なので他人事になりがちなのですが、海外では車で国境を超えられる所は多いです。
そのため、近隣国と国を跨いだ仕事をしやすい環境であると言えます。
最近では、韓国のアーティストであるBTSがアメリカのビルボードで1位を獲得したことも話題になりました。
規模感は違えど、現代は国境を超えた仕事を始める会社が多いです。
種類は違えど、第二言語として英語を話せる方は本当に多くて、英語圏ではない国に海外転職したとしても英語ができないが弱点になる可能性は十分に考えられます。
行けばなんとかなるは『嘘』
よくネットを見ていると、ワーキングホリデーや留学、移住、海外転職は言ってしまえば言葉は話せるようになるという記事を見かけます。
しかし、これは大間違い。行くだけではなんとかならないのが現実です。
ここでわかりやすい例として海外映画を挙げてみます。
字幕で海外映画を見たことがある方はわかると思いますが、知らない言葉って聞き取ることも難しいですよね。
また映画の言い回しなんかはよく使われる言葉をわかりやすいようにしてくれていたりします。現地のネイティブな言葉遣いはまるで違うなんてこともしばしば。
以前知り合いの方が海外赴任している時に話したのですが『現地に住んでいると会話で手加減はしてくれない。』と言っていました。

赴任や転職をしてから言葉に困惑して心を閉ざしてしまうということは往々にしてあり得ます。
とは言え、英語ができなくても海外転職できる場合もある
ここまで、英語ができないと海外転職は厳しいということを解説してきましたが、英語ができなくても海外転職できるケースもあります。
その方法が以下のようなものです。
✔︎日本人観光客がよく利用する施設で働く
日本人に人気な国は数多くあります。
例えばオーストラリア。第二言語として日本語を勉強している方も多くいらっしゃいますので、比較的、日本語が通じやすい国です。
日本人の観光客が多い国ならば、関連の仕事の需要というのは必ずあるので、そこを狙えば現地の言葉を話せなくても海外で暮らしていくことができるでしょう。

オーストラリアは言語に自信がない方にもおすすめできます!
英語が話せない方でも海外転職を成功させる方法

ここからは、海外転職を成功させる方法について解説をしていきます。
様々な方法がありますので、どれかには当てはまるはずなので見ていきましょう!

ネットを活用した仕事などもいいですね!
まずは、言語の習得
先述したとおり、英語が話せないと仕事はおろか、日常生活も大変です。
日常会話レベルなら暮らしていく中で、覚えていけるでしょうが、ビジネスシーンの英語というのはやはり、勉強してないと厳しい。
これは海外に渡航する前に必ずやっておくべきで、今はオンライン教材や英会話などで、自宅で勉強をすることが可能です。
渡航予定前の数ヶ月間だけでも取り組んでおくべき。
このようなオンラインでの勉強の前に、海外映画を字幕で見て、ネイティブの英語に耳を慣らしておくという打ち手も1つ持っておきましょう。
言語をある程度無視して働くことも可能?!
ここまで海外転職は英語ができないと厳しい!という話をしてきました。
しかし、現代では、言語をある程度無視して海外で働くことが可能です。
言語を無視して働くということは、日本の仕事を海外で行うということです。例えば以下のような仕事があります。
- プログラミング
- Webデザイナー
- ブロガー
- せどり
- YouTuber
上記のとおり。
どれもネットで完結できる仕事であります。特にですが、せどりは、海外の物を現地で安く仕入れて、ネットで日本に売り込むということができます。かなり現実的ですよね。
また、市場で言うとプログラミング業界は人手不足として注目されております。
特に日本の東京で言うと、1人のプログラマーに対して、およそ8社ほどの有効求人があるとも言われております。
今はクラウドソーシングなどで、個人で仕事を受けやすくなっているので、プログラミングができるということは時代の流れにマッチしていると言えます。

プログラミング人材業界ならば『TECH CAMP』がおすすめです!
ワーキングホリデーと手も
先述したこと以外にもワーキングホリデーという手もあります。
ワーキングホリデー というのは、ビザを取得して1〜2年間海外に行き、就労、勉強、観光などをできる制度です。特徴としましては、就労すれば、お金を稼ぎながら言語や文化を学べることですね。
詳しくは下記記事にて解説しておりますので、どうぞ。
[英語ができなくても海外転職は可能?]まとめ
今回は英語ができなくても海外転職することは可能?ということについて解説をしてきました。
ポイントを以下にまとめておきます。
- 英語ができないと海外転職は厳しい
- 渡航前にある程度の英語力が必要
- ネット系の仕事はある程度言語が無視できる
- ワーキングホリデーという制度もある
以上です!
まとめとしては海外で過ごしたいなら、英語ができないと厳しい。ということ。
挫折しがちな英語学習ですが、早めに取り組みましょう!継続のコツは励ましてくれる環境にあることではないでしょうか。
それでは今回は以上です!

ありがとうございました。
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